7月26日(月)
0500朝食です。
睡眠不足です。
山小屋で熟睡と言うのは至難の業だと思います。
2100消灯で眠れる訳でもなく、なかなかの課題です。
4時頃から起き出す方もいますし、
ビニール袋のパリパリって音が耳障りなんですよねぇ。
さぁ、心に決めました、
常念岳を登って、大天荘を目標とし、
天気が良く、且つ時間があれば燕山荘へ向います。
とにもかくにも、常念岳山頂に向けてレッツラゴー
です。
荷物をデポしていけば良いのでしょうが、
来る槍・穂の練習を兼ねてフル装備で出発です。
先に団体さんが登り始めました。
大渋滞になっているので、抜いていきます。
常念小屋から見えるのは8合目まで。
その先の世界が見えてまいりました。
アレが頂上です。
ピークまでもう少しです。
風が強くなってまいりましたが、
本日は7分のポリエステルシャツの上にフリースを重ね着で
防寒対策です。
この防寒対策が、後に身体を守ることとなります。
山頂に到着です。
出発してから1時間15分。
登りました。歩きました。腿をあげました。はぁはぁ、言いました。
冷たい風に耐えました。
正面が友人のいる北穂高岳です。
あっ、山頂が雲に掛かっています。
なんてったって、北穂小屋は山頂付近にありますから。
懐中電灯でモールス信号を送っても気付かないでしょう。
ちなみに、知っている唯一のモールス信号はSOSなので、
遊びでも絶対に使わないようにと、自分に言い聞かせています。
ちなみに『・・・ --- ・・・』です。
間違っても山でやらないで下さいね。
救助ヘリが来ちゃうかもしれませんから。
山頂から、これから向う、横通岳、大天上岳、燕岳方面を俯瞰します。
遥かかなたに燕岳が見えます。
さぁ、下山します。
常念小屋に向けて下降です。
常念小屋から横通岳への登りとなります。
下に見える赤い屋根が常念小屋です。
横通岳を通過いたします。
その途中から見た景色です。
正面に常念岳、下に常念小屋が見えます。
常念小屋から結構登るんです。
キツイです。
横通岳から見た槍です。
右側に伸びる尾根が東鎌尾根となります。
東大天井岳付近から見た、
今歩いて来た、横通岳(左)と登った常念岳(右)です。
横通岳からはちょいと下って、また登り返します。
登って下りての連続です。
看板の左奥に見えるのが、
右から北穂、奥穂(両方とも雲に隠れています)、前穂です。
窪んでいるのが吊尾根ですねぇ。
途中、このような花が咲いていました。
意外と花が少なかった印象です。
燕岳はコマクサばかりです。
下はチングルマでしょうが・・・上はイワギキョウの親戚でしょうか![]()
見えてまいりました、大天荘。
燕山荘を経営している燕山荘グループが、運営しています。
ここで、CCレモン(400円)を購入して一休みです。
何故か山に来ると柑橘系の味が欲しくなります。
大天荘の所にある山が大天井岳です。
大天荘の裏からは燕山荘が見えます。
地図ですとここから2時間25分。
まだ、遥かかなたに見えます。
2時間ちょいで着くのか不安です。
さぁ、表銀座縦走路との合流地点である
切通岩まで一気に下ります。
ボケーっと考えていました、
表銀座は人がいないなぁ~、平日だからかなぁ~
天気が良いなぁ~、雷雨にならなければなぁ~
燕山荘遠いなぁ~
その瞬間、バランスを崩してズリ落ちました。
分かりにくいかと思いますが、正面上方に登山道がありまして、
左上方から、右の方に下って参ります。
その途中・・・右側が谷側となるんですが・・・
気付いたら滑り落ちてます。![]()
本能と言うのは素晴らしく、足を全開にし、手も広げています。
なんとか、5メートル程落ちた所で止まりました。
そこから、一気に登山道まではいつくばります。
上に珍しくフリースを着ていたので、
右手、右腕の擦り傷くらいで済みました。
ズボンとフリースが一部緑色になっていたので、
草木に引っ掛かって止まったのかもしれません。
もしかしたら、その茶色い所の一番下まで落ちていたでしょう。
気を取り直し、下っていると、
雷鳥の親子がいました。
これが、今回の最初で最後の雷鳥との出会いとなります。
雷鳥の鳴き声はグゥグゥと独特なので直ぐに分かります。
切通岩で表銀座コースと合流し、
はしごを登ります。ちょいと鎖もあります。
さぁ、行きます、進みます、歩みます、目指します、遥かなる燕山荘へ。
稜線を進みます。
写真は大天井岳方面です。
人が少ないです。
高校の山岳部で、槍を目指している2団体とすれ違いました。
本日、最後の急登となる『大下り』です。
えぇ、大下り・・・こちらからだと大登になります。
登ります、息を切らせます・・・。
太もも限界です。
有名な蛙岩を通過します。
この割れている真ん中を通ります。
左側の山が燕岳です。右側の山のてっぺんにある建物が
燕山荘です。
近付いてまいりました。
この辺りで雨がポツポツしてきました。
野口五郎岳あたりでゴロゴロいっています。
歩みを速めます。
大天井に向う方が、行くのか止めるのか迷っていましたが、
皆さん進まれたようです。
ゴロゴロ鳴っている時は判断に迷いますよねぇ。
燕山荘に到着でございます。
長い旅路でございました。
こちらの方面から歩いてまいりました。
この一帯にはコマクサが咲いています。
夕食でございます。
ハンバーグの左側はソーメンです。
夕食は2回に分かれました。
僕は1750の1番目です。
部屋は新館に案内をされ、
2段ベッド
の2階になりました。
この階段が今日一番の難所です。
滑落に注意です![]()
4つ布団が並んでして、本日は2人で使います。
同じ部屋になった方は良い方でした。
後日、記載します。
夕食後、オーナーの赤沼氏のお話を聞きました。
この詳細も後日。



















