太陽星座はその人の中で重要な役割を持ちます。

その人の人生そのものが太陽と言っても良く

そのために象意が広すぎて

解釈が難しいのも事実です。

 

 

ところで太陽星座がピンとこない人、

それは当然のことで自分の性格のうち

太陽が担うのは3割ぐらいだからだ、

という意見を時々目にします。

 

しかしまともに占星術をやっている人の中に

そのような意見を持つ人はあまり見かけません。

それはそうですよね。

人生そのものだっつってんだから。

 

 

 

このような、太陽星座がピンとこない人は時折いて

いくら占星術を学んでいても

「太陽星座っぽさが自覚できない」

「このハウスだから太陽が弱いのでは」

「このサインは太陽からしたらデトリメントですよね」

という質問をされることがあります。

 

実際に今まで、そういう質問を何度も聞きましたが

少なくともサインの特色の弱さは

デトリメントなどには関係しません。

ハウスも、そういう意味ではあんまり関係ない。

太陽自体が輝きやすいかどうかという点においては

ハウスは重要ですが

サインが働くかどうかというとそれはまた別の話です。

 

ではなぜなのかっていうと

やはり度数の問題と、太陽分割の問題と、

それからアスペクトの問題があります。

 

 

 

 

太陽は金星や水星から影響は受けませんが

火星以遠の天体からは影響を受けるので

これらの天体がハードな、

クインカンクスなどのアスペクトを取っていると

それだけで萎縮することがあります。

 

デトリメントなどは古典の、

特にホラリーなどで用いられた方法なので

現代の占星術でわざわざ取り立てて言うことでもありません。

書籍の中にははっきりと

「今時そんなことに気を取られなくてよろしい」

というような趣旨の事を書いてあるものさえあります。

それはそうだろうと思います。

 

そんなこと言ったら太陽の場合

水瓶座の人が全員

「太陽星座が分かりません」

ということになるわけですが

まぁ…

そう言いたいなら言ってもいいけど

本人がどうとらえているかは別として

周りはやはりその太陽っぽさを感じていることがほとんどです。

自覚するかどうかと周りがどう見るかを

別々で考える必要があります。

自分は自分のいろんな面を知っていますが

例えば会社の人など、

そこまで付き合いが深くない人からすると

「確かにあの星座っぽい!」

となることが多いのです。

 

そうすると今度は

自分の自覚と見られ方の乖離を嘆く人が出てくるのですが…

そう見られているならそういう面を無自覚のうちにでも

外に出しているということです。

そう見られるのが嫌なら違うテイストにすれば良いし

ある程度のコントロールは出来るはずです。

 

 

占星術師の中には8割ぐらいは太陽と考えて良い

としている人もいて

それは確かにそうだろうと思います。

 

太陽がイマイチ分からないという人は

分割調波やハーモニクスで太陽がどうなっているかを見るのも

一つの手段だと思います。 

 

 

 

 

 

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