MBAは、Master of Business Administration。
日本のMBAスクール在籍中である、いけばなの生徒さんが、
提携先のシンガポールMBAスクールの生徒さん向けに、一日講師を務めることになりました。
「人・組織マネジメント」を専門として学ばれる中で、ずっと、
「いけばな」の根底にあるものとの重なりを感じていらっしゃいました。

ビジネス的観点から、いけばなが550余年も続いてきたのはなぜ?
ビジネスに活かせる、いけばなのノウハウとは?
日本人が大切にしてきた、その精神性とは?
これまで、いけばなレッスンでお話してきた内容を掘り下げ、調べて、
生徒さんご自身でまとめあげられた90分。
教室内にいけばなをしつらえ、そこにある日本人の考え方と歴史的背景を知り、
後半は、メンバー全員で一瓶を作り上げるいけばな体験もしていただきました。
私はスタッフとして、お手伝いをさせていただく中、
留学生からユニークな質問も飛び出しました。
『このいけばなの作品は、一体いくらですか?』
"おもてなし"を形にした、"しつらえ"のいけばな。
これまで、"しつらえ"に対して、値段設定するという考え方はあっただろうか。。。
このような貴重な場を与えてくださった、早稲田大学MBAスクールの杉浦教授、
そして挑んだ生徒さんに、心より感謝いたします。
終わってみて、しっかりと講師を務めあげた生徒さんに、お伝えしました。
『このような内容を、今度ぜひ日本人向けにお願いしたいです』
実際に、日本人にとっても、大変興味深い内容ではないかと思います。
しかし、今回は全て英語でしたので、次回は、ぜひ日本語で。。。



