ジュセリーノの予言/テレビ東京「史上最強の預言者ジュセリーノ 未来を変える5つの警告」製作班
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襲い来る熱中症の恐怖



それではジュセリーノの予言どおり、2008年に 43-45度という最高気温に見舞われたとしたら'健康面にはどのような影響が出るのだろうか?


いや、記録を更新しなくとも、昨年並みの猛暑がやってくるとしたら'気をつけなければいけないことに違いはない。

その場合、もっとも懸念されるのが熱中症だ。

高温多湿の状況下で長時間動いていると'体温の調節機能が失われたり、意識を失ったり'脱水症状を起こしたりするものだ。

とくに高齢者や子どもに多く見られる熱中症だが'野外で直射日光に当たって運動をしていた-すると、体力のある健康な若者であっても起こしやすい。

記録的な猛暑となった2007年8月の東京では'熱中症と見られる症状で'救急車で病院に搬送ざれた人が'過去最多となった。

これは2006年の同じ月の3倍に当たる数だ。

熱中症という言葉だけでは'あまり深刻なものに受け止められないかもしれない。

だが'ひとつ間違えれば命を落とす危険さえもあるということを知っていてほしい。

これまでにも世界各地で'多-の犠牲者を出しているのだ。

たとえば2003年にはヨーロッパで35度以上の酷暑が1週間以上続き、この熱波の影響で2万人以上が死亡している。

決してあなどってはいけない。


さらに気温が45度に達した場合、気をつけなければならないのが路面温度だ。


気温が35度の場合、アスファルトの路面温度は60度に達する。


それが45度となった場合は70度まで上昇するという。


これは、目玉焼きを焼くことができるほどの温度なのだ。


路面を素足で歩く犬やネコは'まともに歩くこともできなくなる。


転んでアスファルトに手をついたり'靴を脱いで歩いたりすると、たちまち火傷をしてしまいかねない。


そうなったとしたら'もっとも注意しなければならないのが'大人よりも路面に近い位置にいる小さい子どもたちのほうだ。


気温が上昇すると'間違いなく子どもの熱中症は急増する。


とくにベビーカーに子どもを乗せている場合は危険だということを知っておこう。


そうならないように'大人は自分の目線ではな-'子どもの目の高さになって注意を払う必要があるだろう。



(表)過去10年間8月の熱中症による救急搬送人数(東京)


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