ジュセリーノの予言/テレビ東京「史上最強の預言者ジュセリーノ 未来を変える5つの警告」製作班
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第4章 地球温暖化


2008年夏、地球温暖化の影響で、日本の気温が、43-45度に急上昇!


そのとき'私は東京の街中に立っていた。


じりじりと照りつける太陽の光が'四方を取り囲むビルの窓ガラスに反射している。


アスファルトからは'むつとするような熱気が立ち上がり、景色をゆがませている。


真夏の'おそらく一番気温が高くなりそうな午後の時間帯だった。


まもなく、どこか様子がおかしいと感じた。


道行く人々は'ネクタイをゆるめたり'額の汗をぬぐったり'手に持った書類袋で日光をさえぎったりしている。


だが'どの顔も生気を失ったような表情をしている。


大通りをまっすぐ進んでも'歩道には植えられてまだまもないような小ぶりな街路樹ばかりだ。


太陽が真上から照りつけているため'ほんの小さな影しか路面に落としていない。


私の目の前を歩いていた60歳近い男性は'この暑さの中で'紺色のスーツ姿が痛々しかった。


すでに意鼓はもうろうとした様子で、足取りもおぼつかなくなっていた。


危ない'と思った瞬間'その男性は'ぱたんと倒れこんだ。


熱中症だ!


駆け寄って鹿を覗き込むと'呼吸はだいぶ弔まっている。


顔中を流れる汗が'暑さのせいなのか'胎汗なのか'区別がつかない。


救急車を呼ばなければ。


そう思って'顔を上げると'さらにすさまじい光景を目撃した。


歩道を歩く人たちが次々に倒れていく。


ふらふらとうずくまった女性。


完全に意鼓を失っている男性。


けいれんを起こしている若者もいる。


ほとんどの人が'もう立っていられない状態になっていた。


ベビーカーに乗せられた子どもは、魚に浮かされた表情を浮かべているのに泣き声を上げる力も残っていないようだ。


そこかしこで力のないうめき声が漏れている。


いつもはたくさんの人が行書かう大通りのはずが'このときばかりはしっかりと自分の足で立つことができる人のほうが少なかった。


暑さにやられて体調を崩すのは、外を歩いている人ばかりではない。

会社でも'自宅でも'部屋の中は異常な温度になっていた。


それまで静かに稼働していたと思ったエアコンが'次々と'突如大きな音を立てて'熱風を吹き出しはじめていた。


すでに限界を超えている。


もはやエアコンが耐えられる温度ではなくなりまともに機能しなくなっているのだ。


恵の開かないオフィスビルで'墳れたエアコンにも我慢して仕事を続けようとする人もいる。


まどを開けられたとしても今度は外から熱風が吹き込んでくる。


結局'建物の中にいても熱中症で倒れる人は相次いだ。

して私の目に、街角の電光掲示板の数字が目に飛び込んできた。


45度!


いまこの瞬間の気温を表示していた。


これはあきちかに異常気象だ。


温帯であるはずの日本で、この気温は驚くべきものだった。


日本人のほとんどが、こんな高温の中で生活するだけの体力を持ち会わせてはいないだろう。


いま'日本中で'いったいどれだけの人が最中症で倒れているのだろうか。


やがて私の耳に救急車のサイレンが聞こえてきた。


それも1台ではなく'何台も何台も。


こちらの通りで倒れた人を乗せて病院へ向かったと思えば、今度はあちらの通りへ。


何度も往復しなければ'熱中症で倒れた人たちを病院に配送しきることはできないほどだ。


けたたましく響くその昔は'何十分も'何時間も途切れることなく'街中のあらゆる方向から聞こえていた。


そして病院に運ばれた人や自宅で倒れた人の中で'残念なことに命を落とす人も少なくはなかった。


この夢を見たあと'いつ起こるのか日付を計算すると'それはもうまもなくのことだった。


2007年7月'私は日本政府に警告の手紙を出した。


「2008年7月1 6日から9月1 5日のあいだに'白木の気温が43度から45度にまで上昇し、深刻な問題を引き起こす!」


いや'もしかすると気温はもっと高くなるかもしれない。


地球温時化の進行は'ますますスピードを増している。


私の予知夢を超えてしまいかねないのだ。


この夢は1度きりでは終わらなかった。


何度も何度も見ることになり'いまでもたびたび見ている。


それは東京だったり'日本のほかの都市だったりした。


ほかの国でも同様の異常気象が起きて敷浪にさらされる様子を見ることもあった。


もともと熟等・亜熱帯だったアフリカや東南アジアはもちろんのこと'アメリカでも'ヨーロッパでも'かつてないほどに気温が上昇していくだろう。


地球全体が暑くなっているのだ。


私は同じ内容の夢を何度も見ることがある。


それは'私の見た予知夢が現実になりつつあるということを示している。


いままさに'非常ベルが鳴り続けている状愚にさしかかっているのだ。


そして'私はもうひとつ別の夢を見た。


さらに深刻な問題が日本を襲うだろう。


今年の夏、異常な熱津に包まれた日本で'ある病気が流行する。


その原因は'それまで日本には生息していなかった熱帯地方の蚊だ。


気温の上昇にともなってこの蚊が日本にも上陸し、人々に災いをもたらす光景を、私は見てきた。


その蚊が媒介するあるウイルスによって'突然の発魚や襲痛'唱吐、発疹'関節や筋肉の痛みに苦しむ人たちがたくさん出てしまうのだ。


突如として流行するこの病気に'日本の医療機関は'対応が遅れてしまうだろう。


これまで国内では症例がほとんどなかったためだ。


それは'熱帯や亜熟等で流行するはずのデング熱だ。


通常のデング熟であれば、死亡率は高くないが'一部では、出血や下血をともなう重症のデング出血熟を発症する。


診断や治療が遅れた場合'命にかかわることもある症状だ。


医療現場での対応が間に合わなければ、日本でも犠牲者が出る。


すべては現在進行しっつある地球温時化が原因となっている。


地球温時化が加速することで'異常気象による健康被害ばかりでなく'こうした熟帯起源の感染症の拡大という悪夢も運んでくる。


このような未来について私が予言をする理由は'あらかじめ危険性を知り'対策をとっておくことで'救える命があると信じるからだ。