- 2012年地球は滅亡する!/並木 伸一郎
- ¥500
- Amazon.co.jp
惑星x発見の情報は他にもある。
1999年10月、米ルイジアナ大学のジョン・マティス教授らのチームが'地球から4兆キロの距離に'木星の3倍の大きさはある未知の天体が存在すると公表。
それは'撃星の軌道に対する重力の影響,つまり'撃星の摂動から〟
理論的に発見″してみせたのである。
その後も,世界中に点在する小・中規模の天文台で'惑星Xとみられる未知の天体が観測され,撮影されるようになった。
未知の天体が〟視覚的″に発見されはじめたのである。
2001年5月、太陽系で最大と思われる天体が'カイパーベルト(冥王星の軌道から外宇宙にかけてへ水や二酸化炭素など揮発性の高い氷の塊が無数に散らばる環状の領域)で発見され'天文学界は色めきたった。
「2001KX76」と名づけられたこの天体の質量墜冥王星よりも大きく太陽を周回しているがその軌道は冥王星の外側にある。
現在位置は'太陽から640億キロほど離れた場所だと考えられている。
太陽系の他の惑星と比べると'軌道は20度はど傾いており、表面が氷で覆われているらしい。
2002年5月,さらに新たな天体が発見され'撮影された。
この天体は'シグマ・オリニス星系の比較的若い星団に囲まれているという。
「SOri-70」という名称がつけられたが'生成の過程などはまった-明らかになっていない謎に包まれた新天体なのだ。
ここまで記したように'天文学者たちが発見した未知の天体はい-つもあり,結局,どれが惑星Ⅹなのかよ-わからないというのが実状なのである。
その一方で'まった-別の視点から想定された未知の天体がある。
それが太陽の双子星だといわれている「ネメシス」である。
多数の天文学者たちが興味をもった理論それが「ネメシス理論」だ。