青森県内では知らない人はいない、というほど、熱狂的に愛される「工藤パン」。
年間500万個売れるという、大人気商品「イギリストースト」を生み出したパンメーカーです。
県外では山崎パンが主流ですが、青森では工藤パンのほうが圧倒的にメジャーなんですよ。
青森で工藤パンをバカにしようもんなら、
胸ぐら捕まれてりんごの木にはりつけにされるかもしれない。そのくらい大切なパンということは知っておいてもらいたい。
その工藤パンの魅力のひとつに、独創的な商品企画がある。
●まず、工藤パンの大ヒット商品「イギリストースト」とは…

マーガリンとグラニュー糖を食パンではさんだ青森のご当地菓子パン。
イギリストーストだけど、イギリスは関係ない。トーストもしていない。でもイギリス国旗は使ってみる。

イギリス大使館から国旗の使用許可をもらっているらしいが、国旗の色をかえるというトリッキーな技を繰り出す。
さすが工藤パンと言わざるを得ない。大胆不敵。まいりました。
最近では「イギリスフレンチトースト」という商品をリリースし、「イギリス国旗、イタリアのピザ、なのにフレンチトースト、もちろん製造国は日本」
という壮大な共演をプロデュースしている。
工藤パンもついに認めました pic.twitter.com/X8bZLgOVjs
— Nao-Style (@Nao_Style) 2016年5月15日
「節操がない」なんて言葉はナンセンスで、どちらかというと、「ミステリアス」なんです。だからいいんです。工藤パンは。
●工藤パンの公式サイトをみてみると…

(工藤パンのホームページより)
イギリストーストの新シリーズの他、
復刻シリーズ・懐かしのベストヒット「ジャンボ」なども並んでいます。
こっちもジャンボ!なんというタイミング…笑!
— ねこぜ (@nekoze_aomori) 2016年4月5日
工藤パンの懐かしのベストヒット「ジャンボ」(税別128円) |水戸素浪人さんのブログ https://t.co/piAXJo56eQ pic.twitter.com/SlTQXQD3rv
先日、青森のコンビニでジャンボをみかけたけど、恐れおののくでかさだった。
一人で食いきれそうもなくて買うのを断念した。
でも、パッケージの裏には
青森県むつ市赤川にあった、工藤パン初期店舗の写真がのってて勉強になりました。
工藤パンは青森市発祥じゃなかったのね。
●注目したいのは新製品

こちらは惣菜パン。
そして…

おにぎり。パン以外もやってたのははじめて知りました。上で紹介した、ニューカツバーガーカレーのカツの具を使ったんですね。

あとはピラフ&ナポリタンセット。
さすが国境なきパン屋。
『食パンや菓子パンのほか、和菓子や洋菓子にも力を傾注すると共に、調理パン、弁当、(有限会社 幸福の寿し本舗)など豊富な商品構成と、地場メーカーとして、フレッシュな製品の提供とキメ細かいサービスを使命として事業を展開しております』(工藤パンホームページ 社長のあいさつより)
おにぎりや弁当まであったのは知らなかった。
さいごに、
工藤パンを偏愛している「俺」さんのブログが面白かったので貼っておきます。
「日本は絶えず我々を驚かしてくれるな」って感心されてる工藤パン!
— ねこぜ (@nekoze_aomori) 2016年5月10日
工藤パン、その圧倒的な世界観(俺さんのブログ) https://t.co/jPzkoYlcwP
こっちもウケるw
— ねこぜ (@nekoze_aomori) 2016年5月10日
最強のパンメーカー「工藤パン」が、いまひとつ垢抜けない理由 (俺さんのブログ) https://t.co/cuJWiX6N2a