2012年12月にテレビ東京の
「日本列島縦断!ローカル絶景列車で行く 秘湯制覇の旅!!」
という番組で、青森のある温泉が紹介されていました。
番組では、 途中下車しながら旅する
芳本美代子、あおい輝彦、河相我聞が、
電車の待ち時間を利用して温泉に入るのですが…
彼らが偶然とびこんだ温泉の、
看板が放つ、場末の雰囲気ときたら…!!
電車の中で地図を広げて
芳本美代子が「夢の温泉だってー♡」と心踊らせてたのに、
あの看板を見たときの絶望感ときたら…!

「夢野温泉」の
す た れ 感 ハ ン パ な い …!!
でも、あとにはひけない感じが、画面からビシビシ伝わってきて
強烈に記憶に残っていたのでした。
先日、五所川原に行ったときに
偶然その看板を発見しすかさず飛び込んでみました。

このピンクの艶っぽい女性の絵もテレビでみたままです。
ストリップ劇場臭がプンプンします。


古くなった看板ははずれたまま。

骨組みだけになってしまった看板も…
敷地が広いのでメンテナンスが大変そうですね。

観光バスが停まってるなと思ったら、
自動車運送業もされているようです。

古くなったレッドカーペットから、
すごい温泉宿であったであろう威厳と昭和の面影を感じます。

大人300円、小学生200円。安い!




あらゆるところをじろじろ眺めていたら、気さくな社長がいろいろ教えてくれました。
源泉100%水で薄めていないので熱いから、シャワーと露天風呂から入るように、と何度も忠告されました。
建て物は古いけどお湯はいいそう。期待は高まります。


モンゴルとの交流もあったみたいです。一番上には某力士の姿も。

入口にあったねぶたの面。
社長にきいても誰の作品かわかりませんでしたが、もしかして、鹿内一生名人かな?

温泉は一番奥にあります。

途中には宴会ができる広い部屋がいくつかありました。


ゆがんだライト。

壁紙が波打っている天井。
ねこぜは怖がりなので、もしひとりで泊まったら、夜トイレに行けないかも。

比較的きれいな脱衣場。
畳の下はベコベコしていました。

夫婦が同時に温泉の夢を見て、掘ったら温泉が湧いたとか。
それが夢野温泉の名前の由来らしい。

温泉の効能。お年頃の女性には魅力的なラインナップ。

さて、お湯にはいります。

あつ!!あっつ!!!

流れ出すお湯に
足がふれただけで、飛び上がるほどあつい!!!

でも、奥にある露天風呂にいくにはこの熱い川をこえなければ…

社長のいうとおり、さきにしっかりシャワーを浴び、露天風呂に入ることに。

露天風呂のお湯はかなりぬるめ。

ただし、外湯なのでしょうがないのですが、細かなゴミが浮かんでいて、
お湯はあまりきれいではありません。向こうの芝生(?)がよくみえます。

なんだかんだで、シャワー&露天のあとだと、あれほど熱かった室内湯にも入れました。


それにしても…見上げると通気孔がこれまた怖い!

そして、あのブルーシートには何が隠されているのか…

それに、この部屋は一体なに?
壁が崩壊しつつあるので、
ドリフのコントみたいにまわりからバタバタ倒れてきたらどうしよう。
…と、じっくり見れば見るほどこわくなりますが、

お湯はめちゃくちゃいいです!最高です!!!
気泡が体を包み込み、お肌がツルスベになります!
もう、ずっとトド寝していたくなります。
ねこぜよりさきに入っていた、
真木よう子似のお姉さん(常連ぽい)も
「この温泉、見た目は汚いけどお湯はすごくいいんですよ!!!」と
目を輝かせて熱弁してくれた。



湯口から注がれるお湯。近寄ると硫黄のにおいがします。
なめると少ししょっぱい。

この日は団体の宿泊客がいましたが、
老人会の会合や、運動部の合宿によさそうな場所です!
いやいや、
これからは女子会にもいいかもしれませんよ!!!

今度は勇気を出して泊まってみたい温泉でした。
お願いだから、それまでつぶれないで…!
⭐︎夢野温泉
五所川原市持子沢字隠川686
東北自動車道浪岡ICから車で約7分。
時間:6:00~22:00
宿泊:1泊2食 7000円~(金・土は8,000円~) ※プランや季節により値段が変動する場合あり
TEL 0173-29-3153
日帰りOK
備え付けのドライヤーあり