青森の「生ゆるキャラ」として、
ネット等で話題になっている、
「りんご飴マン」てキャラをご存知でしょうか。


ねこぜがネットで知ったときの印象は…






暑苦しそうな人。




セブンイレブン青森初出店の行列に並ぶ人。

てんや青森初出店の行列に並ぶ人。
プレミアム商品券の行列に並ぶ人。


こういう印象しかない。


そんなりんご飴マンが、「青森の」生ゆるキャラとしてネットで騒がれるのは悲痛だ。暗鬱だ。
のどかな青森がおかされていくようだ。


これでは、ねこぜはうかうかお茶をすすっていられない、
そろそろ飴を倒さなくてはいけないのだろうか…。


そう考えていた。



そんなときに、知人からあるイベントに誘われた。
「星まつり in そうま」という聞いたことがないイベントだった。




決戦の場は弘前市にある、
「星と森のロマントピア」。



山の上にあります。



なんの前情報もなく行ったんですが、
結構人が集まっていまして、





星まつり…

なんていうファンシーなタイトルのイメージとはちがって、
山のなかによさこいの爆音&「うおおおおおおおお…」と荒々しい雄叫びでよさこいコンテストが行われていて、ビックリしました。




それ以上に驚いたのは、
ポスターの右下…




あーーー…すごいやだ…

「灼熱野郎」ということばがぴったりじゃないか…ぐいぐい迫ってきそう。
声でかそう。よく食べそう。好き嫌いなさそう。

飴だ…

飴がこのイベントに出るのか…


でも、来てしまったからしょうがない。


会場近くに飴がいたので、まずはあいさつをした。



第一印象を教えると…



【イメージ】




ひいっ!





【現実】



「あ…ども…はじめまして…」


…あら??



やけに腰が低い。声小さい。目がやさしい。


「はじめまして…こんなで格好ですみません…ねこぜさんフォローさせてもらってます」



よくみると頭に目玉がある。
なぜかと思ったら、


「これは、カニのかぶりものの足をとらせていただいて…その名残です…」


とらせていただいてって…。
なんとていねいな。

拍子抜けしてしまった。


いやいや、騙されてはいかん。
きっと本番が始まればキャラがかわるはず。




よさこいの合間に
アイドルステージがはじまると…




弘前のアイドルユニット
りんご娘とアルプスおとめが登場。



途中から仲のよいりんご飴マンも参加。


あらら?

ステージ場でもテンションが低い。おかしいな…。いつになったら豹変するんだ?








チューチュートレインを踊り出す。




ステージから飛び出し…



あおるし…



どんどん前にでてくるし…がんばっている。



そして、力尽きた…




ダンスのあと、こどもたちが近寄り、
いじくられていたけれど、
りんご飴マンはぜんぜん怒っていなかった。




むしろ、あたたかい表情だった。

(でも叩いちゃだめだよ!ほんとは!)

それに、怪我をしている子供をみつけたら、すかさず駆け寄り、声をかけるやさしい青年だった。


この人、
りんご飴マンじゃないんじゃないか?
影武者なんじゃないか?と思うくらいだった。



あつくるしい人かとおもってたのに、真逆で、どこにいてもポツンとたたずんでいるようなタイプだった。


そんなキャラなのに、
ステージでは精一杯、盛り上げ役として
活躍していたのでした。


ちなみに、
りんご飴マンは青森出身の人ではなく、
さいきんまで東京在住でりんご飴売り活動をしていたそうです。


青森が好きで月イチで青森にくるようになり、
今年の春に東京から弘前に移住したそう。

(なんだ…月イチ青森なかまじゃないか)





りんご飴マンていいやつだったんだね。
灼熱野郎とか言ってごめん。





ほっこりしたので、最後に記念撮影をしました。


帰ってからびっくり。





アイツめ…