明けない夜はない | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

人生いろいろありますね。


いい時もあれば

悪い時もある。


うまくいく時もあれば

何をやってもうまくいかない時もある。


私だって色々あります。


先生はいつも元気でいいですね


って患者さんから言われますが

つらい時や悲しい時

苦しくてどうしようもない時も

ありますよ。


でもね

仕事になると笑顔になれるんです。


それは決して

無理して作り笑顔

じゃなくて

診療が始まると

自然に笑顔になって

元気になれるんですよ。


だって

患者さんを元気にしなきゃいけないのに

私が凹んでる場合じゃないし

患者さんを前にすると


どうしたらこの人を笑顔に出来るだろう

どうしたら治るだろう

何を言ってあげれば気持ちが楽になるだろう



って色々考えてるので

忙しくて自分のことどころじゃなくなってしまうんです。


それで気が紛れるというか


自分中心から相手中心になるというか


職業柄なのか

何なのか分かりませんが


仕事をして

自分が元気になったり

患者さんを励ますことによって

自分も元気になったり

患者さんから元気をもらったり


医者の仕事っていいな

って思います。


大阪肛門科診療所は肛門科ですが

時々、

ここは精神科か?

って思うようなことがあります。


最近はうつ病やパニック障害など

心の病気の方もたくさん来られています。


患者さんの話を聞いていると

今どん底でつらい状況の方も

多いです。


それだけじゃなく

術後の痛みや痔の痛みで

精神的にまいってしまっている方も

おられます。



そのような患者さんを

長期的に見ていると


明けない夜はない


って思います。


どん底にいるときは

今のつらい状況が永遠に続くように思うんですよね。


でも

明けない夜は無いように

つらい状況も永遠に続きません。


つらいときの過ごし方も大切ですね。


自暴自棄になったり

とことんまで落ち込んだり

引きこもったり


人によって

色々でしょう。


納得いくまで

過ごせばいいと思うんです。


私もそういう時期がありましたから・・・。


その経験は

決して無駄にはなりません。


必要なことが起きている

と後から振り返って思えることもありました。


そして

心がつらいときほど

体をいたわることで

結果的に心が楽になる


という経験もしました。


今の私にとって

自力整体とTREは

自分を大切にすることにつながっています。



明けない夜はありません。

夜明けを信じて待ちましょう。


blog837

診療所のセラピードッグ「ラブ」らぶ
右側がラブですトイプードル
落ち込んだ時は
私がラブに癒されています泣