あっ、まったまた昨日もスローっちゃいました!(笑)


熱しやすく冷めやすいって言葉があるけれど、あれはまさに私のためにある言葉。


しばらくはスロークッカー料理がブログに頻繁に登場しそうな気がする。登場しなくなったら、オバハン、ついに飽きたんやねって思ってね。(笑)


今回のお料理も、“スロークッカー持ってないし...”で通り過ぎないで!スロークッカーがなくても、ちゃんと美味しく作れます。


究極のミートローフ ~スロー版~

和・美・Savvy Cooking

スロークッカーを買うまでの私のスロークッカーに対するイメージは、“スロークッカー=煮込み”でした。


ところが、ネットで注文した商品が届いて開けてみると、箱に載っている写真も、説明書に表示されている調理時間例を見ても、ローストビーフ、ローストチキン、ローストポークと、焼きが主だったのね。これ、私にはすごく意外なことでした。


つまり、スロークッカーってダッチオーブンってわけ?だから煮物も少ない量の煮汁で調理できるんだ。納得!


深く考えも調べもせず、なんとなく欲しくて買ったおもちゃレベルの調理器具だったけど、煮るだけじゃなく焼くことまで留守中にできちゃうって点が、これは単なるおもちゃで終わらせてはもったいない。フルに活用しなくっちゃって、一気にスロークッカーの虜になりました。


我が家は今、この家に引越してきてからの1年の間に溜め込んだ冷凍保存の肉を、一度全部食べ切ってしまおうと、新たに肉を買うのではなく、冷凍庫の中にある肉で献立を考えている最中。


それでも毎日ある物で献立を考え料理した結果、冷凍保存の肉の量もずいぶん減りました。牛肉の塊が1キロほどと鶏のもも肉が500gほど残っている他には、数種類の肉のひき肉のパックが4つ5つあるだけとなりました。ホッ!


一昨日の夜、翌日の献立を何にするか冷凍庫の中を覗いていたら、思いついたのが豚と子牛のミンチ肉を使いミートローフを作ることでした。旦那にお伺いを立てると、食べたいって言うし、久々に頑張って私自慢の究極のミートローフを作ることにしました。


そこでふと、肉がローストできるなら、ミートローフもスロークッカーで出来るんちゃう?って考えたわけ。で、早速ネット中毒のオバハンは、PCの前に座って検索し始めました。(爆)したら...


作れる!作れる!(驚)


外出の予定がなければ、正直言って、ミートローフはオーブンで作っちゃった方が早い!1時間もあれば焼きあがってしまうでねぇ。


でも、スロークッカーの焼くっつう機能を試してみたくて、究極のミートローフをスロー版で作ってみることにしました。(笑)


ネット検索で得た調理温度や時間、それに、スロークッカーでミートローフを焼く上で、これはいける!っつうアイデアを下のレシピに生かしておりまっする!


そして、今回はミートローフにつけて食べるソースにも凝ってみました。私がよく作る、コンソメ、ケチャップ、ウスターソースを合わせたシンプルなデミグラス風のソースに、赤ワインも加えてリダクションしました。


このソースを一口食べたら、市販のデミなんてもう二度と食べれません!ってくらいに美味しいよん。


<材料 6~8人分>

たまねぎ...1/2個
人参...5cm
セロリ...10~12cm
椎茸...2枚
にんにく...2~3かけ
オリーブオイル...適宜
ドライシェリーまたは白ワインか酒...90ml
オレガノ、葉のみ使用...大1本
ローズマリー、葉のみ使用...大1本
タイム、葉のみ使用...2~3本
パセリ...軽く一握り
ドライアプリコット...3個
ドライデーツ...3個
レーズン...大さじ1
パン粉...1カップ(日本製の200mlカップ使用)
牛乳...大さじ5
豚ミンチ...450g
仔牛ミンチまたは牛ミンチ...450g
卵...2個
レモン皮...小さじ1(約1個分)
フェネルシード、スパイス用すり鉢すりこ木で粉末にする...小さじ1.5
ガラムマサラ...小さじ1.5
リー&ペリンウスターシャーソース...大さじ1
ホースラディッシュ...大さじ1
塩ブラックペッパー...適宜
味の素...適宜
ベーコンまたは豚バラ肉...約10枚(但し“生でも食べれます”ベーコンは不可!) 

(デミグラス風ソース)
コンソメスープ、味の素の固形コンソメ1個を熱湯に溶いたもの...300ml
赤ワイン...250ml
ケチャップ...大さじ3
リー&ペリンウスターシャーソース...大さじ1.5
塩ブラックペッパー...適宜

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<作り方>

1.こちらの記事 のレシピ手順1~5に従ってミートローフの肉種を作り、1.5リットルのローフ型にベーコンを貼るところまで済ませる。

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2.アルミフォイルの枠を作る。【スロークッカーの鍋の底面の幅の広い方の長さ】+【側面の高さx2倍】+【約10~15cm】の長さの丈夫なアルミフォイルを準備し、縦に2等分する。

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日本のスーパーで売っているすぐに破れるアルミフォイルであれば、2、3重にして!
ベストは、ホームセンターのキッチン用品売り場に売っている厚手のアルミフォイルです。


3.2で2等分したアルミフォイルをそれぞれ縦半分に折り、更に縦半分に折る。(幅約2.5cm程度の細長いアルミフォイル2本の出来上がり。)

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4.ベーコンを貼ったローフ型にミートローフの肉種を詰める。

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5.縁の余ったベーコンを内側に折り込み、その上に3で準備したアルミフォイルを、それぞれの中心がローフ型の中心でクロスするように載せる。(下の写真参照)

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6.ローフ型の上にまな板を載せ、まな板ごとローフ型を上下に返し、ミートローフをまな板とアルミフォイルの枠の上に取り出す。この時ミートローフの底面四隅が、アルミフォイルの枠の上にしっかり載っているように調整。

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7.アルミフォイルの枠をゆっくり持ち上げ、ミートローフをスロークッカーの中に入れる。(肉種がまだ柔らかいので、ミートローフの底を手で支えるようにして持ち上げる。)アルミフォイル枠の上部の余った部分を鍋の外に出して蓋をし、低温で6時間調理する。

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オーブンで調理する場合はアルミフォイルの枠は入りません。
オーブン皿の上でローフ型を直接上下に返しミートローフを抜きます。
180度で1時間焼き、一旦取り出し灰汁や脂などをスプーンで取り除いて、
再びオーブンに戻し、220度で10分、ベーコンにこんがり焼き目をつけます。


8.ソースを作る。底の広い鍋(フライパンなど)に塩こしょう以外のソースの材料を入れよく混ぜ合わせる。中火にかけ、量が半分以下になり、とろみが出るまで煮詰める。調味料で味を調える。

9.アルミフォイルの枠を持ち上げ焼きあがったミートローフを、上質のキッチンペーパーの上に取り出す。ミートローフの周囲についた灰汁を取り除き、アルミフォイルですっぽり被って20~30分蒸らす。

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ミートローフの形は、お手持ちのスロークッカーの鍋の大きさや形に合わせてくださいませ。態々型を使ってベーコンを貼らなくても、例えば丸い山形にミートローフを形成し、その上に貼り付けるだけでもオーケーですよん。


このミートローフね、“究極”だなんて、またオバハン、大袈裟なタイトルつけやがってぇ...って思われるでしょうが(笑)、実はこれはおちゃらけで付けた料理名ではないんです。そう呼ぶに値する味のバランスを吟味したレシピなのです。


細かく刻んでフレンチのミルポワ風に炒めた香味野菜、肉の臭みを消すためのハーブ、自然な甘味をつけるためのドライフルーツ、芳香な風味を醸し出すスパイス、それに旨味を出す調味料。それらのバランスが絶妙のミートローフだから、究極なんです!


ミートローフを焼いたら、“これ、形が違うだけで、味はハンバーグやん!”って、せっかく作ったのに落胆することってありますよね。(笑)あれは実は仕方ないことなんだよね。だって日本のハンバーグが自体が、ミートローフの作り方だもん。(爆)


でも、この究極のミートローフはハンバーグの味はしません!絶対に落胆することのない、最高に美味しい味のミートローフです。


前日ギネス煮込みをマッシュポテトで食べたので、オーブンチップスを添えたかったのだけど、やっぱミートローフにはマッシュポテトが良く合う。それに濃厚なソースが、またマッシュポテトとベストマッチ!

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その濃厚なソースは、実は種を明かすと怪我の功名で出来たソースなのです。(汗)


前夜の飲み残しのワインがグラスに1杯ほど残っていたのね。飲んだろうかいな...って思ったんだけど(笑)、やっぱいくらアル中主婦と言ったって(笑)、旦那の帰宅を待たずして酒を飲むのは気がひける。


そこでいつものデミ風ソースに残りのワイン全部入れちゃったの。したら、これがもう最高に美味しい!

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私には苦いだけで全然美味しいと思わない市販のデミグラスなんか、これを食べたら絶対にもう二度と食べれません。もち、ハンバーグにも、スコッチエッグなどにもよく合う味のソースです。オムライスにも良いよ!色もほのかにワインレッドでオサレっしょっ!


スロークッカーでミートローフを焼いたりして、本当に焼けるのかな...って不安だったけど、オーブンで焼くのと同様に、とっても綺麗に焼けました!また、蒸し焼き状態になっているので、しっとり感もあるし口当たりも柔らか。美味!!!


究極のミートローフはちょっと手間がかかるけれど、前夜に準備しスロークッカーの容器に入れて冷蔵し、翌日スイッチオンして出かけたら、帰宅後焼きたての最高に美味しいミートローフがいただけます。


あ、あとね、アメリカでよくやるポットラックと言う、持ち寄りの食べ物でするパーティーの時なんかも、これは一番人気となること間違いなしですよ。クリスマスにもよいと思いますぅ。