別に英国とアイルランドに限ったものではなく、ヨーロッパの他の国々やアメリカでも作るものなんですが、英国時代に学んだ漬け方で漬けたものなので、このカテゴリーに加えることにしました。


きゅうりのディルピクルス

和・美・Savvy Cooking

トイレットペーパーやキッチンペーパーの残りが乏しくなって来たので、一昨日コストコに調達に行って来ました。


コストコはいろんなものが安くで売っていて便利なだけじゃなく、商品がどれもこれも半端じゃないサイズやどか売りで、それらを見て驚いたり笑ったりするのがとても楽しい。1日居ても全く飽きない大好きな場所です。


けど気をつけないと、他人の買いっぷりに連鎖反応を起こし、ついつい手に取りトローリーに入れてしまって、レジに行ってから金額を聞いてあちゃちゃ...っと慌てふためくことも度々。(笑)


この日も欲しいものはペーパー類だけでしたが、ぶらぶらと店内を歩いている内に、やっぱり予定外のものを数品買ってしまっていました。その予定外のものの1つがベイビーキューカンバー、ピクルスにするのにピッタリサイズの小さいきゅうりでした。


義母は兎に角漬けたものの好きな人でした。漬けたものであれば西洋のピクルスだけに限らず、日本の漬物も大好きでした。キムチも好きで、それをおやつに食べている姿を目にし、キムチを沢山食べると胸焼け起こす私は唖然としました。


その義母の子である旦那もやっぱり母親譲りで、和洋を問わずに漬物が大好き。中でも私が自宅で漬けたぬか漬けやピクルスは殊の外喜んで食べてくれ、料理にも使いたいので少しずつ食べて欲しいんですが、30分もあれば一瓶丸ごと食っちまうくらいです。(笑)


今回は650g入りのベイビーキューカンバーの袋を2つ買い、計1.3キロのディルピクルスを作りました。レシピはこのきゅうりの目方に合わせた物を記します。作ってみようと思われる方は、きゅうりの目方に合わせ漬け汁の分量を増減してください。


<材料 保存瓶・大4~5>

きゅうり...1.3キロ
塩...大さじ1程度

(漬け汁)
穀物酢...2リットル(きゅうりの約1.5倍と覚えておくと分かりやすい。)
ブランシュガー...110g
ブラックペッパーコーン...40g
マスタードシード...50g
ディルシード...25g
フレッシュディル、洗って水気をキッチンペーパーで拭き取る...15~16本

和・美・Savvy Cooking

<作り方>

1.漬ける前夜、きゅうりを洗わずそのままざるに入れ、塩を全体にまぶし、二重にしたキッチンペーパーを蓋にして軽くかぶせ一晩寝かせる。

2.翌日、流水で塩分を綺麗に洗い流し水気をしっかり切る。

和・美・Savvy Cooking

3.漬け汁を作る。鍋に酢、砂糖、ペッパーコーン、マスタードシード、ディルシードを入れ火にかける。沸騰したら火を弱め、鍋と蓋の間に菜ばしを挟んで蓋をし10分程度煮る。

4.保存用の瓶とその蓋を熱湯消毒し、180度で予熱を済ませたオーブンに5分間入れ乾燥と二重殺菌をする。瓶が熱い内にきゅうりとフレッシュディルを瓶詰めする。

5.3の漬け汁を火からおろし即4に注ぎいれしっかり蓋をする。


翌日にもなれば、きゅうりの鮮やかなグリーン色はに濁った色に変色し始めす。それをそのまま4~5週間漬け続けると食べ頃となります。その間、毎日1~2回瓶を上下左右に回してやると美味しく漬かります。


以前は私、白い砂糖を使っていましたが、それだと酸味が際立ち、酸っぱい物が苦手な私には酸っぱすぎるピクルスが出来上がっていました。


ある時、たまたま残っていたブラウンシュガーを、使い切ってしまう目的で白い砂糖の代わりに使ってみたら、酸っぱすぎず、甘すぎず、とても美味しいピクルスが出来上がりました。以降、必ずブラウンシュガーを使うようにしています。


酢はホワイトホワイトビネガーを使っています。日本のコストコでも、ハインツの1ガロン入りホワイトビネガーが安くで購入できます。ただしホワイトビネガーにこだわらなくても、市販の日本製の穀物酢で代用可能です。


ベイビーキューカンバーが手に入らなければ普通のきゅうりを使い、一晩つけて塩分を洗い流してから、瓶のサイズに合わせて切ると良いでしょう。


ちなみに私東京に住んでいる頃に、スーパーでもろきゅう用として売っていた、細い10cmくらいのきゅうりを買ってつけたことがあります。(写真下)これもなかなか美味しく漬かりました。

和・美・Savvy Cooking
滋養強壮のハブ酒に見えなくないですけど...(滝汗)

今回、私は市販のピクルスを真似、かなりギューギューに3つの瓶に漬けたら、漬け汁が700~800mlも余ってしまいました。冒頭の写真の様にタイトに詰める必要はないです。このもろきゅう用きゅうりを漬けた時同様に、余裕を持たせて漬ければ良いです。


但しどんな漬け方であっても、きゅうりが漬け汁から外に顔を出しているってのはまずいので、蓋を閉じる前に必ずたっぷりの漬け汁を注ぎいれて、常時きゅうりが漬け汁に漬かっているようにすることは必須です。


出来上がったきゅうりのディルピクルスには、日本に昭和のころからある、安物の卓上こしょうをたっぷりふって食べるのが最高に美味しい!タルタルソースやハンバーガー作りにも使え、とても重宝するディルピクルスです。

各国料理(レシピ)へ