かつて石岡には国府が置かれていました。
中央から国司が赴任すると、一の宮を始め、国内の定められた神社に参拝をする事が習わしでした。
そんな国司の為に(?)、各社の神々を集めたのが総社です。
で、おまとめ参拝をするという訳です。
茅葺の随神門が素晴らしい。
少し痛んで苔むしていて、また良い。
木漏れ日がまた更に良い。
門の先に並ぶ末社。
社殿は参道に対して直角に鎮座しています。
京都御所の方角を向いているのだそうです。
残念ながら、御本殿修繕中の為、
現在はこちらの仮宮に遷座されています。
工事中のテントの中が見えて、
これはこれで貴重な参拝。
美しく柔らかな曲線を描く向拝。
(姫姐さんお気に入りというのも頷けます)
御祭神は次の六柱。
・伊邪那岐命
・瓊瓊杵命
・須佐之男命
・大国主命
・大宮比賣命
・布瑠大神
常陸国の一の宮は鹿島神宮ですが、その御祭神である武甕槌神は祀られていないのですね。
その代わりに、武甕槌神のパートナー的な布瑠大神(経津主神)が祀られているという。
少し不思議。
けれど、「常陸国風土記」には鹿島神宮の御祭神が武甕槌神との言及が無いそうで、歴史の流れの中で色々とあったのかも?
樹齢500年の楠の御神木。
黒く焼けた部分は昭和39年の大火の跡。
日本武尊の腰掛石。
手塚治虫の火の鳥が描かれた案内板。
火の鳥の絵馬や御守りもありました。
(手塚治虫のご先祖がこの地に縁があるそうです)
社務所。
社務所前の神井。
今も枯れる事無く、湧いているそうです。
脇にある石蔵。
立砂を模したような石が並んでいます。
関東三大祭りの"常陸国総社宮大祭(石岡のおまつり)"も機会があれば、見学してみたいものです。
御朱印。
御本殿の工事は今年の10月まで。
新しい御姿が楽しみですね。
次回は下から参道を登ってみたい。
続く
















