茨城漫遊 presented by 姫姐さんの続き、石岡編です。

 

実際に巡った順番とは逆になりますが、先に雛人形のある風景を。

 

石岡は奈良時代に国府が置かれた町。

 

今でこそ、水戸が県庁所在地ですが、江戸時代まではここ石岡が国の中心だったのでしょうね。

 

まちかど情報センターに「伊勢物語」をモチーフにした雛人形達が居ました。


 

内裏の前で繰り広げられる華やかな宴。

 

 

真面目な展示かと思いきや…

 

サッカーボールを抱えていたり。

 

 

ジャンクフードを食べていたり…

 

 

所々、おふざけ 笑

 

 

平安のスイーツ男子。

 

パフェ独占で目つきが怖い…

 

 

花粉症は時代を超えて…

 

 

今年もまた花粉症との戦いが始まる…って、防戦一方ですが 泣

 

 

掃除男子三兄弟で締めです。

 

 

愉快な雛人形を見た後は、看板建築巡り。

 

 

森戸文四郎商店は昭和5年頃築の元飼料店。

 

アールデコ調の装飾に玄関は木製という、和洋折衷様式。

 

柱のタイルが良いアクセント。

 

 

東京庵は昭和7年頃築のお蕎麦屋さん。

 

壁から屋根伝いににょろっと伸びるランプが面白い。

 

 

機会があったら、蕎麦も頂いてみたい。

 

そして、観光ポスターにもなっている、玉川屋の並び。


 

昭和の香りぷんぷんですね。

 

 


 

すがや化粧品店は昭和5年頃築の元雑貨屋(現化粧品店)で、まるで聖堂のような趣き。

 

柱はコリント・イオニア様式風とのこと。

 

 

十七夜履物店と久松商店は共に昭和5年頃の建築。

 

十七屋履物店はまるでレトロ映画館の様な雰囲気ですね。

 

久松商店は元雑貨店で、今は喫茶店。

 

 

福島屋砂糖店は昭和6年の土蔵建築ですが、壁がコンクリートという耐火性重視の造り。

 

どれも昭和5年頃の建築だなと思ったら、昭和4年の大火で町の1/4が焼失し、その再建にあたり、洋風建築にしたのだそうです。

 

 

一直線に伸びる街道沿いの看板建築達。

 

ここも上手くすれば、川越並みの観光拠点になるのでは。


 

丁子屋は江戸末期の建築で、石岡大火で焼失を免れた唯一の商家建築。

 

現在は、観光案内や雑貨販売から藍染体験まで出来る観光施設、「まち蔵 藍」として営業中です。

 

残念ながら、この日はお休みでした。

 

建物の脇から夕陽が射し込んでいました。

 

 

黄昏感が染みます。

 

その先、通りに面して、金刀比羅神社が鎮座しています。

 

手前にあるのは雛人形を乗せた船。

 

 

黄金色の夕陽に照らされて…

 

1827年に、讃岐国の金刀比羅宮から分霊を請け創建されました。

 

 

御祭神は大国主神。

 

現在の社殿は2007年の再建だそうです。

 

さらっと通りを散策しただけでしたが、駐車場へ戻る途中、ふと脇道が気になり…

 

中に入っていくと、ここにも看板建築がありました。

 


 

この喫茶店 四季は昭和5年頃に建てられた貸店舗。

 

ギリシャ風の柱や屋根の突起が面白い。

 

 

街道は車の往来は多いもの、建物達はひっそりとしていました。

 

個人的には、ひっそりした町並みが好きですが、もうほんの数軒、観光客を呼び込めるお店を作り出せたら面白いだろうなぁと、勝手なことを考えた散策でした。

 

次回はもっとじっくり散策してみたい。

 

 

ご当地マンホールは関東三大祭、"石岡のおまつり"で有名な幌獅子。

(常陸国総社宮の例大祭)

 

続く