ファンデにもチークにも使える万能リキッド用ブラシ ~晃祐堂~
晃祐堂:fu-pa 02 リキッド(丸平・山羊毛)
3,680円
リキッドブラシは、平型タイプの物が主流ですが、しっかりと押し付けつつ、「のばし」・「ぼかし」の出来る毛量の多いタイプのリキッドブラシです。短時間で簡単に、きれいに毛穴を隠すことができます。
またブラシ買ったの?
というツッコミはなしの方向でお願いします。
今回購入したのは、リキッドファンデーション用のブラシ。
「晃祐堂(KOYUDO)」というメーカーのブラシで、
もともとの出会いはモニターでした。
5月頃、私が過去にレビューしたブラシの記事を読まれた社員の方から、
販促としてではなく、あくまで今後の製品作りに活かすため
という趣旨でブラシをしばらく使ってみて、
感想を聞かせてもらえないかという依頼をもちかけられました。
私はこのブログではモニターをあまりやりたくないと思っていて、
基本は「自分がお金を出して買った物」について、
正直にレビューしていきたいというスタンスなので、
担当の方には、
「レビューをブログに載せることはしない」
「感想等のやり取りはメールで」
というお約束をさせてもらって、モニターをさせてもらいました。
併せて4本のブラシのモニターをしたのですが、
その中の一つが、こちらのリキッドファンデーション用のブラシ。
これは本当に気に入って、
これまで使ったリキッドブラシの中で一番と言えるものだと思ったので、
先日、担当の方には内緒でこっそり注文。
自分で買ったものなら心おきなくレビューできるというのが一つと、
もう一つは洗い替えが欲しかっただけなんだけど(笑)
晃祐堂というブランドは、
白鳳堂や竹宝堂と同じく熊野筆のメーカー。
ただ、白鳳堂や竹宝堂のように自社名での化粧筆を前面に売っていくというより、
外資系ブランドや国内のブラシブランドのOEMが中心みたい。
そういうこともあってあまり知らないブランドだったのですが、
今回購入したfu-paのブラシはオリジナルブランドで、
晃祐堂の名前で売られているブラシです。
晃祐堂のリキッド用ブラシは厚みのある丸平型で、
毛丈が短く、コシのある山羊毛で作られたブラシ。
毛量が多くてしっかりしているのですが、
ほどよい弾力のある使い心地で、
リキッドで使ってもチクチクしません。
ちなみに上の写真で見比べていただくと、
奥が新品のブラシで、手前が使ったり洗ったりを繰り返したブラシ。
奥の方が小さく、手前の方が大きく見えるのは、
単に写真の遠近感のせいや生産ロットによる違いだけではなくて、
メイクブラシの穂先は使っているうちに少し広がるのです。
特に横幅はぽわんと広がっているのが見て取れるかと思います。
現在は新しいものをリキッドファンデに、
前から持っている方をクリームチーク用にしていますが、
2~3回洗ったあたりで大きさはほぼぴったり同じになっています。
「新品は穂先を保護するために糊付けしてある」
と聞いたことがあるのですが、使ううちに広がるのは、
この糊が摩擦や洗剤によっ取れるからなのかな???
私がもう一つ気に入っている喜筆のリキッドブラシ に比べると、
穂先は小さめで、毛丈も半分ほど。
喜筆のブラシは上から見るとまん丸なきのこ筆のタイプですが、
晃祐堂のリキッドブラシは上から見ると楕円形の丸平型。
喜筆よりもコンパクトなので、その分、鼻のキワなど細かいところにも塗りやすく、
毛丈が短い分、コシがあるのでファンデーションを薄くのばすことができます。
素材は同じだけど形状・毛丈が異なるので、仕上がりにも違いが出ます。
喜筆はむらなくしっかりファンデーションが乗ったセミマットな仕上がり。
手の平にまんべんなくファンデーションを伸ばして、
それをハンドプレスする「スタンプ塗り」「男塗り」でファンデを塗ったことがある方は、
あの仕上がりを想像してもらうと、一番近いと思います。
一方、晃祐堂の方は、
薄付きで均一な、ほんのりツヤのある仕上がり。
顔の中心から、外側に向かって滑らせて、
フェイスラインをぐいっと引っ張るように塗っていくと、
ブラシ塗り特有のツヤのある肌づくりができます。
カバーしたいところはスポンジのようにポンポンと押しつけるようにすると、
刷毛筋も残らずキレイに重ねづけすることができます。
重ねづけするときにブラシをスライドさせると刷毛筋が残るので、
手の平で量を調整してから、滑らせないように、
押しつけるように使うのが良いみたい。
サイズを詳しく見てみると、
穂先:幅42mm×毛丈32mm×厚み31mm
全長:約11.5cm(軸8.5cm)
こんな感じ。
ちなみにこれは何回か使った後に計測したサイズで、
新品のときに測った穂先のサイズは、
幅38mm×毛丈30mm×厚み28mmくらいだったので、
一回りとは言わないけれどやっぱり膨らむみたい。
毛丈が伸びているのは計測誤差かも(笑)
全体的にすごくコンパクトな形になっているのは、
「ポーチに入れて持ち運べるように」とのことらしいのですが、
リキッドブラシ持ち歩く人ってそんなにいるでしょうか。
持ち運ぶならキャップが付いていないと厳しいと思うのですが、
軸が結構太くて代わりのキャップを見付けられそうには思えないので、
旅行とかで持ち歩くとしたら、
ナイロン製のジップ付き袋みたいなものに入れるのがいいのかな。
個人的には喜筆よりも使いやすいと思っているので、
最近はこのfu-paのブラシばかり使っているのですが、
喜筆の方が優れている点が一つ。
それは、喜筆には干すとき用のヒモが付いていること。
喜筆の方のレビュー記事で書きましたが、
軸のおしりの方に細いヒモがついていて、
そこをS字フックとかに引っかけて干せるようになっているの。
そうすると、穂先が下を向くので水が逆流しないし、
穂先も広がらずに干すことができます。
一方、晃祐堂のブラシにはそれが付いていないので、
洗って干すときの処理にちょっと悩む。
今のところは、洗ったらしっかりタオルで水気を吸い取ってから、
Brush Guard を被せて下向きにコップに立てています。
Brush Guard自体がこの使い方も推奨しているのだけど、
個人的にはやっぱり通気性の問題が気になります。
小さいブラシや薄いブラシなら良いのだろうけど、
毛量が多いブラシは中の方が乾きにくい気がする・・・。
ちなみに喜筆の記事を書いたときは冬だったこともあり、
使った後はブラシについたファンデをしっかりティッシュでぬぐって、
洗剤を使って洗うのは週1~2回くらいのペースだったのですが、
今は夏なので、使うたびに洗うようにしています。
ボビイブラウンのブラシクレンザーをコップに入れて水に溶かして、
中でジャバジャバ振り洗いすると、汚れが取れます。
直接ブラシクレンザーを付けてもみ洗いした方が、
汚れ自体は多分しっかり取れるのだと思うけれど、
洗い流すのに時間がかかるのです。
「すすいでもすすいでも泡が出てくるから、
結構長い時間かけてすすいでいるんですよ~」
とボビイのカウンターで言ってみたら、
毎日洗うなら振り洗いでも十分で、
たまにしっかり直づけで洗ってあげればいいよと言われたので、
最近はファンデ用ブラシとコンシーラー用ブラシは毎日洗っています。
このブラシがすごく気に入っている理由の一つに、
リキッド・クリームチークにも使えるというところがあります。
喜筆のブラシだと大きすぎてクリームチークには向かないのですが、
晃祐堂のブラシはコンパクトサイズで、
ちょうど小さめのチークブラシくらいの大きさなので、
クリームチークがものすごくキレイにいれられるの!
クリームチークをブラシに取って、
いったん手の甲などで付きを調整してから、
スポンジと同じようにポンポンポンと押しつけて使います。
一番濃くしたいところに乗せて、
少し狭いかなと思うくらいの範囲にぼかしたら、
いったんブラシについたチークをティッシュできれいにぬぐって、
そのブラシで周囲をぼかすようにポンポンポンポン・・・とやると、
ふわっとした薔薇色ほっぺのできあがり。
これまでクリームチークにはMAXFACTORのスポンジ を使っていましたが、
スポンジだとどうしても手元で顔が隠れてしまうので、
たまに「げっ、変なところに付いちゃった」ということがあったのですが、
ブラシだとピンポイントでねらった位置におけるので、
個人的にはブラシ付けするのが好きです。
リキッドにもチークにも使えてすごく便利なので、
最近はほぼ毎日活躍している愛用ブラシ。
価格もお手頃なので、
リキッドファンデやクリームチークのブラシ付けに興味がある方は、
ぜひぜひお試しあれ。
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201005-04-やく






