先日、いつもブログを拝見している方が家庭用ミシンでニットを縫ってみると「ニットが伸びてしまった」とブログに書いておられました。
困っておられる様子だったので、私が普段やっている方法をコメントで書かせて頂いたら、その後再びニットソーイングをされたときに問題が解決されたととっても喜んでくださったんです。
そういえば、これはまだ私のブログで記事にしていなかった~!と気づき、取り上げることにしました。ネット上でも目にすることがあるのでご存知の方も多いかと思いますが、ミシンを始めたばかりの方や、同じように直線縫いでのニットの伸びに困っておられた方の参考になれば幸いです。
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「縫製時にニットが伸びてしまって波打ってしまう時のちょっとした裏ワザ」
きっと家庭用ミシンをお使いの方なら一度は悩んだことのある、縫製時のニットの伸び。ただまっすぐ縫いたいだけなのに、ニットが伸びてしまう・・・><。
そんな時に、私が使っているのがPPバンドです。
PPバンド。名前は知らなくても段ボールの梱包などによく使われているので皆さん一度は見たことがあると思います^^。
これを20~30cmくらい、お好みの長さで使います。100均でも購入できますよ~♪(巻きで売られていてたっぷりあります!)
PPバンドの他に、私が知っているのは
★サンドペーパー(紙やすり)
★ベルト芯
も同じ目的でよく使われているようです。ご参考までに
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【使い方】
抑え金の左側の下に、PPバンドを置いて縫います。(PPバンドは縫わず、その右横を縫っていく感じです。)
PPバンドの上に左手の指先を乗せて布を抑え、送り歯が布を送っていくのに合わせて一緒に布を進めていきます。この際、右手は布に添えるかと思いますが、布を無意識のうちに引っ張らないように気を付けてくださいネ。
【PPバンドの役割】
PPバンドとそこに添えた左手が「長さのある抑え金&送り歯」の働きをしてくれます。
ニットは、抑え金の下を通っていくときにその圧力で伸びてしまいます。なので抑え金を調節できるミシンの場合は、ゆるくすると改善される場合もあります。
ただ、調節出来ないミシンや、調節しても改善されない場合もあるので、そんな時にはこのPPバンドを試してみてくださいね。
【注意点】
PPバンドなどを使って「ニットの縫製時には伸びないように縫えた」としても、着用時に伸びが必要なアイテムの場合には糸切れなどの問題が生じる場合があります。
家庭用ミシンでニットを扱う場合は、①ニット用の糸&針を使い、②テンション(伸縮性)の低いニットを選ぶこと、そして③ニットがあまり伸縮しなくても問題なく着用できそうな服の型紙を使って作品を作ってくださいね^^。
【その他】
手で押さえたPPバンド下の布は、抑えられたことで「動かない(伸びない)」状態で抑え金の下に入っていきます。
なので、
★2枚重ねで縫うときの上下布の「縫いずれ」を防ぎたい時
★ギャザー分量が多く、そのまま縫っていくとギャザーが手前側だけに倒されてしまうのを防ぎたい時
★シフォンなどの薄布が動きやすい時
等にも一定の効果があります。
そんなちょっと困った~!なんとかできないかな??という時があれば、思い出してお試しくださいね☆。
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