事故等で契約に必要なお金が払えない
1.詐欺師の職業設定(他の職業で出てくることもあります。)
- 殆ど男性の筋書き。土木建築系エンジニア、マリンエンジニア、自営業、医師・医療機器販売業者、その他ビジネスマン。
- 出張先は、マレーシア、インドネシア、メキシコ、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ等。例外もある。(アメリカ国内でカリフォルニアの人がフロリダに出張等)
2.お金が必要になる理由(これ以外の筋書きもあり得る)
- 作業員の給料を支払ってしまったため、重要な仕事上の契約に必要な現金が足りない。
- 契約のお金を支払ってしまったため、ホテル代が支払えない。
- 突然の事故で作業中だったものが破壊された、あるいは大型の危機が破損。修理代などを払うと作業員の給料が払えず、お金が足りない。
- (その他何でもお金が足りない理由を作り出すでしょう。)
- 滞在先の国ではATMもクレジットカードも使えず、銀行などは言葉が通じないので自国の銀行からお金を引き落とすことができない。インターネット事情が悪く、インターネットバンキングも使えない。
3.金銭要求の手口(下記以外の筋書きもあり得ます。)
- 友達に頼んでいくらか貸してもらえたが、あといくら足りない、助けてほしいなどと言ってくる。(時として被害者側に金額を決めさせる。これは、相手の支払い可能な額を見極めるとともに、送金は『合意の上』だったこと後で言えるから。)
- 国に帰ればお金はあるが、滞在先ではATMもクレジットカードも使えず、滞在費が払えないと言ってお金を要求してくる。(しかしホテルに直接クレジットカードで払ってあげると申し出ると、何らかの理由をつけてそれが不可能であると言ってくる。)
- 会いに来た時にお金を返すと約束してくる。(しかし会いに来られなくなり、絶対にお金は戻らない。)
4.怪しいと思うべき理由
- 契約のお金や作業員の給料、機器の購入費や事故で破損した装置の修理代など、仕事に関連したことを一個人に求めてくること自体、おかしいですね。
- マレーシアやインドネシア、メキシコなどにはATMもあり、クレジットカードも普通に使えます。
- ホテルに直接連絡取ってホテルにクレジットカードで支払ってあげると言うと断る、あるいは何らかの理由で不可能と言ってくる。これはそのホテルに本人が本当にいない証拠。
写真はAntiscam Group John William Griffin Jr.から,偽の契約書。
