<2016年2月27日千葉県市川市南大野>

 

寒い時期に毎年花を咲かせる多年草。

 

花の少ない時期に咲くし、日本の夏暑い気候に合わせた品種は育てやすいので、年々よく見かけるようになってきました。

 

我が家には、前に住んでいたマンションのベランダで鉢植えしていたもの(写真1↑)と、友人Yさんから分けてもらったものと2種類が庭に植わっています。

 

Yさんちから来た子は白い花。

 

<2016年2月27日千葉県市川市>

 

花びらのように見えるのは萼(がく)です。

 

 

クリスマスローズはキンポウゲ科ヘレボラス属。

 

もともとヘレボラス属のひとつの種「ニゲル」をクリスマスローズを呼んでいたが、日本ではヘレボラス属全体をクリスマスローズと呼ぶのが一般的。

 

もともとの「ニゲル」という種が12月末ごろに花を咲かせるので「クリスマスローズ」という名になりました。

 

日本で広く普及している「オリエンタリス」という種の開花はもう少し後。

 

オリエンタリスはイギリスではレント(Lento、四旬節)の頃に咲くので「レンテンローズ」と呼ばれるそうです。

 

矢印 コトバンク 四旬節(しじゅんせつ)

 

四旬節になじみがないから、ピンとこない・・・。


とにかく2月、3月頃に咲きます。
 

 

クリスマスローズには有茎種(ゆうけいしゅ)と無茎種があります。

 

中間的なのもあるようですが、「ニゲル」は有茎種で「オリエンタリス」は無茎種。

 

我が家にあるのは無茎種。

 

漢字の通り、茎が無い。

 

地面からいきなり葉が生えます。

 

花も葉と同様に地面から花茎をのばして咲く。

 

<2017年1月11日千葉県市川市>

 

 

葉はいくつかの小葉が集まって1枚。

 

これでワンセット。

 

<2017年1月11日千葉県市川市>

 

 

ごつごつ、ガサガサとした葉で、小葉のへりのギザギザは鋭いのでこすると痛い。

 

<2017年1月11日千葉県市川市>

 

 

花茎が伸びてくる頃には、気温が低くても光が春っぽくなります。

 

<2016年2月10日千葉県市川市>