●植物図鑑:ノウゼンカズラ/凌霄花


2015年7月16日千葉県市川市南大野にて撮影。

夏にオレンジ色の花が目を引く、大型のつる植物です。

茎から気根という根を出し、他の木などに絡みついて上に伸びていきます。


登って行って、花がだらんと垂れ下がる。


この花について、私の記憶で一番古いのは小学生の1年生ぐらいの時。

夏休みに山形の親戚の家へ行ったとき、町のあちこちに咲いているのが見えました。

みんなが「きれいだね~」と言っている時に、ある叔母は「嫌な思い出があるから好きじゃない」とボソリ。

「綺麗な花でも、人によっては好きじゃないんだなぁ」と、子どもながらに思ったのを覚えています。


ノウゼンカズラの仲間の「アメリカノウゼンカズラ」は花が小型で赤みが強い色をしています。

先日、埼玉県内の東北自動車道を通った時、遮音壁に絡んでいるのが見えました。

いずれも夏の暑さに強い。

***

愛と感謝をこめて…木原朝子