皆さま、おばんです!
先週末、鳥取県内の駅巡りを楽しんできました。
智頭急行・恋山形駅 を訪れた後は
お隣の山郷(やまさと)駅に向かったのですが、
カーナビがガイドしてくれる道は、どんどん山奥に入っていくんですよ。
本当にこんな場所に駅があるの?と思っちゃうような場所。
レンタカーにカーナビが付いていなかったら
山郷駅に辿りつけてなかったかもしれません。
ホントに助かりましたわ。
さてさて、そろそろ山郷駅がある場所のはずですけど…
左右を見回しても駅はなし。
えっ!?下なの?下ってどういうこと?
この画像を見ると、よくわかるかと思いますが、
それにしても、何でこんな構造の駅になったんでしょうね?
そんなことを気にしながらホームに降りてみました。
山郷駅は平成6年12月、智頭線の開通に併せて開業した駅でした。
単式ホーム1本だけの棒線構造で駅舎は無く、あるモノは待合室だけ。
ホームの端っこに立ってみたんですけど、
山郷駅、トンネルに挟まれていた駅だったんですね。
そもそも智頭線は平成6年に開通した新線ですが、
建設年は古く、国鉄時代、
山陽と山陰を結ぶバイパス線として
極めて高い規格で敷設された路線でした。
勾配やカーブを出来る限り最小に留めるために
路線の大半が高架線とトンネルで占められておりまして、
わずかに開けた場所に各駅が設けられているのですよ。
山郷駅もそんな駅のひとつなのです。
こちらは智頭線が開業する22年前、
赤〇印のある場所が山郷駅の入り口です。
この写真を見ると山郷駅周辺、
智頭線建設以前は水田が広がる長閑な場所だったようですね。
勾配緩和を理由に路盤部分が掘り下げられているのが
よくわかるかと思います。
国鉄時代に建設が進められながら
開業後の収益が見込めないことを理由に建設を凍結、
その後、第3セクターによって建設・開業という流れは、
地元の阿武隈急行にも似てますね。
こちらは大人の事情でかなりの黒字路線のようですが。
山郷駅周辺の民家は少な目ですが、
景勝地・副ケ滝(そうがたき)や中原の杉太鼓、などなど、
個人的には、この駅構造だけで満足できちゃった、
智頭線の山郷駅でした。
上郡駅
苔縄駅
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あわくら温泉駅
山郷駅(平成27年3月7日)
智頭駅








