皆さま、おばんです!
ここで皆様に問題です。
日本で最古の電機機関車ってな~んだ?
この問題に答えられたアナタは相当の機関車ファンです!
1912年(明治45年)にドイツから輸入された機関車が
国内最古の電機機関車と言われているのですが、
その機関車を軽井沢駅で見ることが出来るんですよ。
場所はこちら、
ぷしゅ~
ドアが閉まると、電車は上田駅方面に向け静かに発車しました。
おっ?およよっ?
軽井沢駅1番線ホームのお隣りにある線路には、
信越本線・碓氷峠にまつわる貴重な車両が保存されているのですよ。
まずは碓氷峠と言えばロクサン!
でも戦中・戦後の混乱期に登場した酷電のロクサンじゃありません。
しかもここにあるのは量産機トップの2号機ですよ。
昨年4月の169系ラストランにも携わった車両ですよね。
そして、これらの車両たちとともに保存されている機関車こそが、
車齢103年を迎える日本最古の電気機関車なのです。
10000形電気機関車、
保存されていることは知っていたんですけど、
まさかこの場所だとは思いもよりませんでした。
明治26年に開通した信越本線の碓氷峠ですが、
この区間には26ものトンネルがあるために煤煙被害がひどく、
その対策として明治45年に電化されたのです。
同線用に輸入されたドイツ・AEG製の機関車こそがこの10000形で、
合計12両(10000‐10011)、
のちに形式改称でEC40 1‐12となって、
昭和11年に後継車のED42がデビューするまで活躍したのですよ。
ちなみにこちらの場所ですが、軽井沢駅の西側にあります
駅ファンの自分としては、ぜひとも入館してみたいスポットでしたが、
この日は年末ということもあって休館日。
駅舎は外から眺めるだけで終わってしまいましたの。
せめて保存中の車両だけでも見たかったのですが…
すると運よく、スタッフさんと思われる方が来館。
わずかな時間でしたが承諾を得て、
写真を撮らせてもらうこが出来たんです。
職員さん、本当にありがとうございました。
それにしても、
蒸気機関車とは違い単なる鉄板で出来た箱の電機機関車、
こんなに保存状態が良いのには驚きましたよ。
この10000形電気機関車、
廃車後に大宮工場での保管期間を経て昭和16年に京福電鉄に譲渡、
テキ511に改められて運用に就いていたのですが…
昭和39年には再び復元保存のために国鉄へ返還され、
明治時代の姿に戻されたうえで、現在まで保存され続けているのです。
日本国内でもっとも幸運な電気機関車かもしれませんね。
そうそう、記念館前にはこんな機関車も保存されておりましたよ。
草軽(草軽電気鉄道)のデキ12です!
なんかもう、涙で目の前が見れません…
なお(旧)軽井沢駅舎記念館ですが、
長野新幹線開通によって取り壊された
軽井沢駅の駅舎を移設したもので、
車両が保管されていた線路も、
もともとは軽井沢駅の1番線ホームであったところらしく。
とにかく半日あっても見尽くすことが出来ない、
(旧)軽井沢駅舎記念館でした。
草軽の廃線跡まで見てたら絶対に1日じゃ終わらないし。
軽井沢の魅力はほんま底なし沼やな~









