大好きなあなたへ。
情けないなぁ
あーあ、私、だめだなぁ
そう思う夜。
そういうときは、
自分がなんにもできなくて、
どうしようもない、
無力でだめだめなひとである気がする。
こんなときは、
何を考えても、いいことはない。
押し寄せてくる自分へのがっかり感は、
次第に寄せては返す波のように、
ゆっくりとじんわりと、身体を撫でる。
あーあ…
だめなひとだと思われただろうなぁ…
そう思うと、
恥ずかしさのあまり、
もう二度と顔向けできない気がする。
さっきは、すみませんでした、と
メールで一言、とも思うけど、
それはそれで、全然大丈夫ですよ、
と言われたいがための行動のようで、
それはそれで申し訳ないし、してはいけない気がする。
それでもやっぱり送ってしまう。
結果、恥ずかしくて、
あんなこと、送るんじゃなかった、とのたうち、
だけど取り消すにはまたそこで、
墓穴を掘ってしまい、さらに穴に入りたくなる。
そんな経験はないだろうか。
わたしも、ある。
それも比較的最近、久しぶりに出逢った。
こんな感覚を感じるとき、
わたしは打ちひしがれながら、
自分の無力感に襲われる。
自分が到達できていない世界に生きているひと。
自分にはない、強さを持っているひと。
自分にはない、研ぎ澄まされた感性。
自分にないものを、
このひとは持っている。
自分には、決定的に、覚悟が足りない。
こんなとき。
わたしはチャンスだなぁって思う。
ものすごい凹んで、
ものすごい憂鬱で、
世界が灰色に見えて、
自分の手の上が空っぽに見えるのだけど、
一方どこかで、
ああ、これはチャンスだなぁって思ってる。
この感覚を逃してはいけない。
この感覚をごまかしてはいけない。
ちゃんと、打ちひしがれて、
ちゃんと、のたうち回って、
ちゃんと、現実に目を向けて、
ちゃんと、情けがること。
ひとしきりそれをやったら、
そこから、立ち上がり、歩き始めること。
感じるために、できごとはやってくる。
感じて、原動力にするために。
そこで曖昧に中途半端に落ち込むだけだから、
同じことを繰り返すのよ。
あーあー、わたし、だめだなぁ、
あーあー、どうせだめなんだよなぁ、
あーあー、太刀打ちできるわけないよなぁ、
そんなふうに思っていては、
一生、それ、続くよ?
だってそう思ってるほうが、楽だもん。
そう思ってるほうが、
それ以上、落胆することもなければ、
それ以上、失敗することも、責められることもない。
悔しかったら、進めばいい。
悲しかったら、変わればいい。
変わろう、変わりたい、と、思えばいい。
そこには、
ええいなにくそっ!という、
悔しさをばねにする、力がいる。
省エネモードで生きてるんじゃないよ。
諦めるとは、省エネモードで生きるということ。
それがいいなら、
一生、それでもいいけれど。
変わりたいんでしょう?
一生そのままは嫌なんでしょう?
自分を変えられるのは、
自分自身だけだよ。
自分の強さは、
感じて、またそこから歩き出す、
そのことでしか得られない。
お互い、練習が必要だよね。
だからわたしは、
その練習の場を創る。
日常生活でできる?
できないでしょう。
できたらやってるもん。笑
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