なんとなく心浮かないときもある。
身を包む空気がよどんで重たく、
身体もこころも、明るさ軽さを手放しているような、そんなとき。
トクベツな理由があるわけではないのに、
なんとなく、沈んだ感覚。
目に映る景色がまるで色を忘れたかのように、
笑い声や楽しい音から取り残された空間にいるかのように。
重たく時は流れ、
心には何も響かない。
ただただ、口から漏れるため息は、
重たい空気をさらに憂鬱にさせる。
ひとりなわけではないのに。
とくべつなことがあるわけではないのに。
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さぁ、ゆっくりと息を吐こう。
ゆっくりと、息を吐こう。
そうして優しく抱きしめよう。
いつもとは違う色を見せてくれる、あなたのこころを。
一生懸命に守ろうとしてくれている、ちいさなわたしの声を。
海底に沈んでしまいそうな、重たさに身をゆだねる感覚を。
そうか・・・分かってほしかったんだね・・・
そうか・・・一緒になりたかったんだね・・・
そうか・・・感じてほしかったんだね・・・
ゆっくりと息を吐いて。
さぁ身を委ねよう。
深く豊かな生命の母体、穏やかな海面に身をゆだねよう。
ふわふわと身体は浮き漂い、
それはまるで柔らかな毛布の上に寝転ぶよう。
ゆっくりと全身に息を吸い込み、
身体中の血液の巡りを感じよう。
目に染み入る陽のひかりと、透き通った青さ、
きらきらと輝く水面。
ざざーんちゃぷちゃぷと、心地よい音が耳にこだまする。
そうしてそう、へその緒でつながれた、温かく包み込まれる感覚。
豊かな海へ溶けていく、一体感・・・。
大丈夫。
一人じゃない。
大丈夫。
幸せは、ここにあるから。
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大好きなひとへ。
おはよう、おやすみ、こんにちは。
今日も一日ありがとう。
おやすみなさい![]()
