女神集団とトリップ。(合法)
格子付きの病室から
いよいよ異次元にワープ
そこでは
綺麗なものを見て
綺麗だね~と踊りながら喜んで
美味しいものを皆で分け合っていただいて
美味しいねって喜ぶの。
体が冷えやすいのと言ったら
さりげなく毛布を置いておいてくれるし
お味噌汁をひっくりかえしたら
大丈夫?!って
器やテーブルより
わたしの体を気遣ってくれるし
ずっと黙っったまま歩いていても
ずっと黙ったまま車に乗っていても
よかったの。
考えすぎてフリーズしてしまうわたしを
面倒くさいなんて
一言も言わずに
笑わせてくれるの。
どの女神も
大河に沈んだ石のように
あっちにぶつかり
こっちにぶつかり
削られたり割れたり
ひびがはいったり
欠けたりしながら
流れて
もがいて
磨かれて
今日まで生きてきてくれたひと。
自分では
気付いていないかもしれないけど
毛穴から
細胞の隙間から
あたたかいものや
まぶしいものが
漏れ出てしまっているひと。
声に出さない
痛みや哀しみを
自らの意思と力で
優しさに変換して いま
わたしの心を
そっとあたためてくれるひと。
自分をゆるした分だけ
人をゆるせるようになる
その言葉が
マントラのように
体内を
駆け巡る。
自分に漆黒の闇があり
弱さがたんまりあることを
ただ認めたときに
光と強さが
くっきりはっきり
立ち上がる。
傷だと思っていたものが
好奇心の証だったこと
恥ずべき短所だと思っていたものが
ひとつの
キャラクター設定だったこと
裁きの無い空間で
映し出して
見せてくれた。
好き を追いかけて
手に汗を握りながら
扉を開けた先にあった
眩しい場所で
いろんな空間にトリップ
ドロップアウトばんざい![]()
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美しさに身を委ねて溶解
読んでくださり
ありがとうございます![]()
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