嬉野市の次は、武雄市に行きました。
鷺田神社(さぎたじんじゃ)
佐賀県武雄市武雄町7818−9
長崎街道
鷺田神社(さぎたじんじゃ)
大昔、この一帯はこんもりとした森で、武雄温泉は、 人も近づかないような岩山だった。
その頃、近くに住む漁師が、いつも白鷺の舞いおりる岩山の谷間を尋ねてい くと、白鷺が傷ついた足を温泉で癒しているのを見つけた と云う。
これが武雄温泉発見の一伝説である。
里人は、 白鷺のとまった森を「鷺の森」と呼び、「鷺明神」を祀って、 祠を建てた。
これが鷺田神社の由来である。
神社の松は、昭和32年、名物「松原の松」が全部枯れて しまったので、新しい松を記念として植えたものである。
鷺田神社の由来
一三〇〇年前に日本最古に編纂された「肥前国風土記」 の杵島郡の条に郡の西に温泉ありて、これを出す。
厳岩峻極人跡牢に及ぶ也とあり当時より以前にこの 地に温泉があった事がわかる。
里人はその守護神として驚明神を祀って祠を建てた。
二〇〇年前の文化十三年(一八一七年)に建立された 先代祠が後方に現存するが大正十三年に建立し直され現在に至っている。
小倉から長崎への長崎街道は、今から三〇〇年前(一七一七年)までは塩田経由であったが度重なる水害で武雄経由へと変更された。そのお陰で、シーボルト、伊能忠敬 吉田松陰など多くの著名人がこの地を訪れ紀行文に武雄のことを掲載している。
令和元年七月二十九日







