おつぼ山神籠石

佐賀県武雄市橘町大字大日

 

 

史跡おつぼ山神龍石

 

神籠石は古墳時代後期に築成されたと 推定されている朝鮮式山城に類する古代史上 重要な遺跡である。

 

おつぼ山神龍石に杵島山の西側に派生して半独立丘を呈してる標高六二米のおつぼ山に築成されていて昭和三十七年五月に発見された全国八番目の神籠石である。

 

この神籠石の列石の延長は約一八七〇米でその中約七六〇米は破壊欠失している門址二ヶ所、水門址二ヶ所、土塁一ヶ所が現存しており列白線の前面には三米の間隔で柱孔が並び木柵が設けられていたことを物語っている。

 

水門は谷の上方へ向ってアーチ形に構築されており奥行九米の間には無数の栗石が投入され中央に石囲いの暗渠が通じていて放水装置であることを知ることができる。土塁は峰と峰との鞍部を連絡するため九米幅に二列に石を並べ盛土をしたものであり門址は間口三米でそれぞれ四個と六個の柱孔がある。

 

武雄市教育委員会

 

 

神籠石、現代では山城説が主流なんだけど、果たして本当に、こんな場所に城(敵を防ぐために作られた施設)をつくるのか。

朝鮮式山城の特徴を持っているとかいう話らしいけど、そうか?

 

 

列石がどうのというよりも、立地的な問題で、山城とはいえないんじゃないかと思われるわけですよ。

私個人としては、神籠石全てを、山城か神域か、どちらかに限定する必要はないと思っている。

 

…じゃあこれは何なんだと言われると、困るけど。

 

 

案内の石碑の向こう側。

現地で見てもよく分からないから写真だと余計伝わらないだろうけど、多分ここに水が通っているんだよねというところ。