次はスクロヴェーニ礼拝堂。
ここもね!最初に見たシスティーナの次に位に立派な礼拝堂を模した展示でね、本当はゆっくりじっくり見たかったのだけど、限りある時間の中で割ける時間がないので、断腸の思いで駆け足で見る🏃‍♀️💨
 
(悲しい事に、ピントが合っていない💦)
 
青に金、綺麗だよね✨
 
前回の方が良く見てる。

というか、前回わりと時間とって見たからこそ、今回飛ばした。
 
 
 
…え?実現しなかった皇帝夫妻の臨席を、永久に記念したの?
悲しいな。
 
 
 
 
中世だよ!
ゴシックとかロマネスクとかがもう、何か良い感じするよね(?)
 
 
 
 
マリア様を見たい気持ちだったので、マリア様に時間を割いて見てみる。
 
「オディギトリア型」とはなんぞや?
調べたところ、聖母子のポーズにはパターンがあって、そのうちの1つをそう呼ぶらしい。
(キリストに様は付けないのにマリアに様を付けるのって変だなって今思ったけど、キリストはキリストだしマリア様は様を付けないとただの女性の名前っぽくなるから、固有名詞的気持ちで様を付ける。)
 
キリストを抱いたマリア様が、左手でキリストを指し示し、人々の進む方向がキリストの方だと伝えているから、「オディギトリア=導く者(女)」何だそうな。
…指し示してる?
足に手を添えているだけでは?
 
 
こっちは指し示してる!
これなら分かるけど、うーむ。

「導く者」って呼称はちょっと受け入れ難いなぁ。ものすごくこじ付けくさいというか、ズレてあるというか。

「左腕に幼子を抱く聖母像」で良いよ。
 
磔になったキリスト像はよく見るよね。
しかし、キリスト教ってよくこんな、見てて辛くなりそうなものを掲げるよなぁ。
嫌な気持ちにならないのかな。
私はなる。
これを、どういう気持ちで見たら良いんだろうか。
「イエス様ありがとう✨」って感謝するの?
可哀想でしかないのだけど、どうなんだろう。
キリストは磔になって、何か良い事あったの?
 
 
 
磔になった事というより、その後「一度死んで復活した事」が本当に大事な事であって、それを予感させる物として、十字架に磔になったキリスト像があるんだろう。
だから、つまり、「磔になっている人」として見るのではなく、「この後復活する人」として見るのが、正しい見方なのかな。
 
…でも、じゃあ復活して何したんだろ。
復活したからすごいだけ?
いやまあ、死んだのに生き返ったらすごいはすごいけど、そもそも殺されるような状況にならなければ良かったのでは?
キリスト、痛い思いをしただけ損じゃん。
 
 
 
 
この絵が
 
こうなりました、的な?
 
 
 
ヨアキムとアンナって誰?と思ったら、どうやらマリア様の両親らしい。
あー、もうちょっと寄って、下や左右の絵をじっくり見てみたら良かったな。
「貧者にマントを与える」は言われてみればそうかなと思うけど、他はよく分からない。
どれがヨアキムとアンナか全然分からない。
 
 
すごい取り囲んでる👀
それだけ聖母を?聖母子を?崇めてるって事なんだろうけど、なんかちょっと怖いな。
 
 
 
 
たんにここにあったものがそうってだけかも知れないけど、磔のキリストの周りに、色々なものが描かれてるんだよねぇ。
こういう、周りの絵を見たらまた楽しいんだろう。
 
 
 
 
キリスト系をずっと見てたところで、突然の違うもの!
一角獣とかそういう幻獣好きだよ。
しかし、この絵も解釈が定まっていない絵らしくて、ここの説明とは逆に最初だという説もあったりするみたい。
 
「我が唯一の望み」とは一体何なのか?
 
実は元々6枚以上あったのかも知れないしねぇ。
この絵をどんなに見たところで、望みが何なのか分からない。
 
例えば、真ん中に描かれた女性が、絵を描いた人が手に入れたい存在だったのかも知れないし、
ライオンとユニコーンが権力の象徴で、美しい女性や何やらかんやら、そういうもの全てを手に入れる事が望みだっていうのかも知れないし。
 
そうやって、色々に解釈出来る方が、良いね。
 
 
 
こっちは貴婦人=マリア様…なの?本当に?
どうやら、アンジェ城ってところにたくさんたくさんあるタピスリーの中の1つらしくて、黙示録の場面らしい。
へー!
 
貴婦人と一角獣のもそうなんだけど、本物は織物だそうで、すごいよねー。
本当どころか、これらもささっとしか見てないから、ちゃんと見たかった、けど。
その70あるなら70全部を、見てみたいよねー。
 
 
それはさておき。
イエス・キリストのくだりよりも、この、龍やら天使やら(悪魔やら)が出て来るこの、神話的な部分が楽しいところよね!
私は一時期、天使の階級やら堕天使、悪魔の種類の書かれた本を読んでは楽しんでいた。
悪魔の長が、元々は天使の長であったという構図。
ユダといい、キリスト教において、身近な人による裏切りが多い事多い事!
それ、神に人望がないのでは?って気になるんだけど、その辺どうなの?
 
「唯一神」って言い方するけど、唯一無二というよりは、もしかしたら他の者でも成り代われるかも知れない(ように周りからは見える)けど、そういう勢力を力でねじ伏せて君臨してる存在、何だろなって気がしてきた。
だからこそ、信者にも「罰」という観念で行動を縛るし、「我こそが絶対正しく、それ以外は敵だ」って感じに、排除しようとするだろうな。
そんな事するから反発する者が出て来るのでは?
なんてね。
 
 
 
多神教の世界、たとえばギリシャ神話なんかでは、神様を殺しちゃったりなんかするのもまた神様だったりするわけで、悪として敵視する対象ではない。
ギリシャ神話や他の多神教には、他の地域の神様も神様として組み込まれていたりするのに、キリスト教においては、他の神様は「悪魔」だからね。
この心の狭さよ。
何で、キリスト教って普及してるんだろ。
権力者が下々を支配するのに利用し易いから、かな。
 
(美術から話が随分脱線してしまった。ここまでで一旦終了。)