自分の書いたブログを読んで

「あ、そういえば」がどんどん出てきて

芋蔓式のような自己開示ブログに

なりつつあります。笑

 

前回の

”今までロクに男友達もいないし”

で、色々と思い出したことがあります。

 

そもそもはライバル心だった。

高校までかなー

自我が芽生えるまでは

言われたままのものを

来たり穿いたりしていたけれど

 

小学校低学年あたりから

スカートは嫌だという

自己主張が始まります。

 

学校の制服は規則

なので仕方ないとして

普段着でまでスカートなんて

はきたくない

 

でも不思議だよねー

なんで嫌だったんだろう。

 

その頃は自分男子です

って思ってたわけじゃないのにさ

 

女の子にみられるのが

嫌というよりは

 

男の子に間違えられるのが

嬉しいといった感じでしょうか

 

自分の性は変えられないと

思っていたし まさかそこ?!

でしたので間違いであれ

せめて女の子ではないものに

みられることが当時の僕に

とっては喜びだったのでしょう

 

友達と歩いていたら”彼氏”と

間違えられることもしばしばあって

そういうの嬉しかったですなぁ。

 

だから

ちくしょーテメー 

生まれた時から

オトコなんて羨ましい!

 

という願望がムクムクと

成長と共にあらわれて

 

女の敵!ではなく僕の敵!

僕の大好きな女の子も

好きな男のコの話をするし

芸能人でも男に目を♡にするわけで

 

男じゃないと恋愛のフィールドにも

たてねえのか・・・と密かに想いを

抱くのが精いっぱいでしたね。



まぁ、僕わかりやすいんで、

結構周囲にはバレバレでしたがw

 

ここまでは以前取材頂いた

LGBTERでも話したんだけど

 

よく考えたらその後は

ライバル心というよりは

男に「女」としてみられるのが

嫌&面倒くさいというのもあったなと。

 

なんだかんだで

好きになってくれる男子もいまして。

でも僕からしたらまったく

恋愛スイッチが

入らないわけですよ。

 

恋愛何それおいしいの状態。

女の子にときめくようなそれは

男子には一向に作動せず

 

美しい身体や筋肉をみて

憧れるとかかっちょいいなぁー

あんな身体だったらなぁというのは

ありましたが

 

それ以上のものは全くなかった



 

だから好きだと言われても

どうしようもなく

 

彼はイズミのことが

好きだよねといわれても

「そうかなぁー?」だったし

 

デートに行っても

楽しいけどときめかず

 

2人きりで抱きしめられても

トキメキも衝撃もなく

「えーっと・・・・これは」という

感じでお話しにならず。

 


好きな女の子とは

その日にちょっとでも話せたら

嬉しくて

 

毎日毎日その子のことを考えて

 

デートしたいなー

手を繋ぎたいなぁー

 

好きになってくれないかなー。笑

や、ひょっとしてちょっとは好きじゃね?

 

なんて妄想男子満載でした爆  笑

 

そういう

自分が恋愛対象にみられる

ということが増えて

距離を置いてたのもあります。




大人になって出来た

ゲイの友達が一番仲良くなった

男友達だったかな

 

すっごく話しやすかったし

男も女も関係ない感じで

自然にいられたなぁ。

 

知り合った時はまだ僕は

女性として働いていて

でもまぁ彼は見た時から

わかってたみたい。

 

家がたまたま近かったこともあり

結構早い段階でご飯に誘ってくれて

そこで先にカムアウトされたよね。笑

 

僕もそうやねん ってニコって笑った。

 

あ、そうなんだ!?ってなんか

嬉しかったなぁ。

 

それまではインターネットで

マイノリティーの友達は出来たけど

リアルでこんな風に出会って

仲良くなれる人がいなかったから

 

よく一緒にかえったり

コンサートもいったなルンルン

楽しかった。

 

仕事をお互い変わったのと

僕もその時の彼女とは別れて

引っ越したのでそこから連絡

とれてないけどきっと元気に

やってるだろう笑い泣き

 

戸籍を変えてからは

男として生きているので

例えば男性に好意を

持たれたとしても

めんどくさいなぁという

”わずらわしさ”はないと思う。

 

女性にみられること

そして女性として恋愛対象に

なるということが僕にとっては

かなりストレスであり苦痛だった。




性同一性障害だと自覚するまでは

レズビアンのカテゴリーにいたので

付き合う女性は、僕がどれだけ

ボーイッシュでも

「ボーイッシュな女の子」

つまり性別としては

女性として認識している。

 

女性同士の恋愛になるわけで

僕の「彼氏」としてみられたいという

ものとは少しやはりずれてくる。

 

そこが自分の中ではいつもどこか

しっくりいかない、

モヤモヤした部分でもあり

 

そして自分でも男になりたいとか

彼氏としてみてほしいとか

「自分を男性であると思うこと」は、

口にだしてはいけないような

背徳感があって彼女にも気軽に

言えなかった。

 

思えばずーーーーーっと言えなかった。

ホントに誰にも口に出来なかった。

 

思ってはいけない罪悪感のような

ものさえあったし、

お前みたいな女みたいなやつが

男なわけないだろとか

何言っちゃってんの?って言われたら

どうしようという怖さもあった。



だってね、みんなFTMって

いや普通に男ですやん!!

それでホルモン投与もしてないんすか!

みたいなパス度(男としてみえるかどうか)もべらぼうに高いんですよ。


※勿論僕のような感じの人も

いますが、当時は隣の芝が

青々と見えたんでしょうな。ショック

 

タイにオペに行った時

入れ替わりでオペに来たFTM君は

女にみえようがないくらい

メンズでして、なのにまだ何も

してないんですよーとか

衝撃すぎた。滝汗滝汗滝汗

 

そんな中ちんちくりん童顔の

夢見がち魚座乙男がふと

我を振り返った時

 

そういえる人達を羨ましいとも

妬ましいとも思う時期も

ありましたよ。

 

でもね

どれだけ完成度の高い人だって

悩みや葛藤があったり

完成度が高いだけに

僕にはわからない辛さが

あったりもすると思うんです。

 

人はみな

痛むところも悩むところも違う

 

だからそこを知らずして

自分と比較して

あーだこーだ考えるのは

意味のないことだと今は思います。

 

痛むところも悩むところも違うように

魅力や才能もみな違う

 

自分の魅力や才能を

存分の開花させていくことが

自分に還る旅でもあり

 

心から自分を愛することが

出来るようになるステップに

なるんじゃないかと思います。



 

各々のテーマをもって

自分で選んできた肉体、環境

 

人生は謎解きだと思えば

さながらルパンやドイルのように

僕らの生きる道は冒険に満ちた

世界になっていく

 

はじまりの村から

世界に飛び出していこう。

 

僕もまだ

ラスボスには会ってないけど

色んな村で装備を整え

仲間を増やし

時には恋をして

経験値をあげております。笑





僕は自分の気持ちを

言えなかったことが本当に

苦しかったので

 

例えば

同じように悩んでいる人がいたら

 

それはおかしなことではないし

恥ずかしいことでもないよ

 

と言ってあげたい。

 

そしてそんなことを、

誰にもいえない気持ちを

安心して口にできるように

今は箱庭セラピストをしています。

 

あー、なんか

僕がセラピストになった原点と

なぜそんな場所をつくりたいかが

紐解けてきたぞ。

 

思わぬGIFTだな これ。ゲラゲラ

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

マイノリティーのことで

聞いてみたいことや

書いてほしいテーマがあれば

お気軽にメッセージくださいね。ハート