ピノ・ノワール セレブレーション ジャパン 2015にフル参加してきました。
午前中はセミナー&ランチョンです。

会場は、ロシア大使館の隣にある東京アメリカンクラブです。

ゲストスピーカーは、ジ・アイリー・ヴィンヤーズ オーナー・ワインメーカーのジェイソン・レットさん、ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン マネージング・ディレクター、デイヴィッド・ミルマンさんのお二方です。
オレゴンにピノ・ノワールのワインが育つまでと現在について、貴重なお話を伺うことができました。

1965年にオレゴンに初めてピノ・ノワールを植えたのが父、ディビッド・レットさん。
ウィラメット・ヴァレー誕生のきっかけです。

大西洋からのしっとりした風と砂漠。
極端な気候を遮る2つの山脈の間にあります。
場所としては、ダンディヒルズのあたりが最も盛んです。

ピノ・ノワール
赤ワインのなかで、14℃から17℃と、最も冷涼な温度かつ狭い温度帯という厳しい条件で育ちます。
ちなみに、カベルネフランは16℃から19℃です。

ピノ・ノワールが生育される地域はタスマニアテイラー地区が一番低温度で、カリフォルニアのロシアンリバーが高温度です。
オレゴンのマクミンヴィルはちょうど中間にあたります。

降雨量をみると、ブルゴーニュは年間まんべんなく降っていて、オレゴンは夏少なく冬多いのがわかります。
ナパバレーはほぼ降らないので、果実味のあるカベルネ・ソーヴィニヨンが育つということ。

オレゴンは日本と同じく、火山が多く、地殻変動を経験してきました。
プレートの沈み込み、玄武岩、氷河期の氷などを受け入れ、体積したサンドイッチ状の地層が横に広がり、場所によって現れている土が異なります。
おなじオレゴンでも地域によって味が変わります。
ヤムヒムカートルンは色が濃いワインになり、ダンディヒルズは玄武岩のところで、色が明るく、インディアンスパイスの味わいが特徴です。

オレゴンのピノ・ノワールを使ったワインには独自のルールがあり、90パーセント以上使わないと名乗れません。
オーガニック認証や、オレゴン独自のLIVEなど、サステイナブルルールを大切にしています。
【ジョセフ・ドルーアンがオレゴンに進出したきっかけ】
1979年にフランスのゴーミヨ誌主催の国際試飲会 ワインオリンピックにて、無名のブルゴーニュや新世界が上位にランクインしたことを受け、翌年、ジョセフ・ドルーアンの最高のワインを加えた試飲会が開催されました。
結果を見てみれば、ドルーアンで固まったランキングのなかに、ジ・アイリー・ヴィンヤーズが前年よりも順位を上げ、2位と健闘しました。

このイベントからロベール・ドルーアンさんはオレゴンのワイナリーとも交流をはじめ、娘さんをジ・アイリー・ヴィンヤーズに研修に送り出します。
シャブリの畑を買い取り、オレゴンに進出したのがドメーヌ・ドルーアン・オレゴンです。
ダンディヒルズに畑を取得しています。

【テイスティング 6種類】
ファーストインプレッションとセミナー後では、時間が経っていたので全く味が変わりました。

同じオレゴンの畑、同じピノ・ノワールでも作り方が異なります。
ダンディヒルズのピノ・ノワールは明るい果物、ベリー、レッドフルーツ、チェリーといったフレーバーです。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズは発酵から瓶詰めまで手をあまり加えず、ドルーアンは手摘み、選別、14日から17日発酵させ、発酵過程では毎日試飲、新樽は20パーセントといったそれぞれのこだわりがあります。
テイスティング1 ブルゴーニュとオレゴンのピノ・ノワールの飲み比べです。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2012
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン ロレーヌ 2012
ジョセフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニー 2012
ドルーアン同士のファミリー、フィネスを感じさせます。
テイスティング2 オレゴンのピノ・ノワールバーティカルヴィンテージ
年によってぶどうの味わいが違うことを確かめます。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン ロレーヌ 2007
春が暖かく、降雨量が多い年
春夏の暖かさが、ハイアルコールではない、ゆるやかなワインになりました。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2005
収穫まで暖かさがつづき、9月に降った雨がワインにバランスを与えました。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2002
最も暖かい年、バランスをとるのが難しい年でした。

ピノ・ノワールのランチボックス、そして132種類のグランド・テイスティングと続きました。
会場を後にし、外(会場は地下だったので)にでてみれば、まだまだ明るく。

東京タワーが間近にみえるところまで出て、ぐるっと歩いて麻布十番駅へ。
行き倒れることなくたどり着くことができました。
為になって楽しいイベントなので、毎年開催して欲しいくらいです。

〓ゆうき〓
午前中はセミナー&ランチョンです。

会場は、ロシア大使館の隣にある東京アメリカンクラブです。

ゲストスピーカーは、ジ・アイリー・ヴィンヤーズ オーナー・ワインメーカーのジェイソン・レットさん、ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン マネージング・ディレクター、デイヴィッド・ミルマンさんのお二方です。
オレゴンにピノ・ノワールのワインが育つまでと現在について、貴重なお話を伺うことができました。

1965年にオレゴンに初めてピノ・ノワールを植えたのが父、ディビッド・レットさん。
ウィラメット・ヴァレー誕生のきっかけです。

大西洋からのしっとりした風と砂漠。
極端な気候を遮る2つの山脈の間にあります。
場所としては、ダンディヒルズのあたりが最も盛んです。

ピノ・ノワール
赤ワインのなかで、14℃から17℃と、最も冷涼な温度かつ狭い温度帯という厳しい条件で育ちます。
ちなみに、カベルネフランは16℃から19℃です。

ピノ・ノワールが生育される地域はタスマニアテイラー地区が一番低温度で、カリフォルニアのロシアンリバーが高温度です。
オレゴンのマクミンヴィルはちょうど中間にあたります。

降雨量をみると、ブルゴーニュは年間まんべんなく降っていて、オレゴンは夏少なく冬多いのがわかります。
ナパバレーはほぼ降らないので、果実味のあるカベルネ・ソーヴィニヨンが育つということ。

オレゴンは日本と同じく、火山が多く、地殻変動を経験してきました。
プレートの沈み込み、玄武岩、氷河期の氷などを受け入れ、体積したサンドイッチ状の地層が横に広がり、場所によって現れている土が異なります。
おなじオレゴンでも地域によって味が変わります。
ヤムヒムカートルンは色が濃いワインになり、ダンディヒルズは玄武岩のところで、色が明るく、インディアンスパイスの味わいが特徴です。

オレゴンのピノ・ノワールを使ったワインには独自のルールがあり、90パーセント以上使わないと名乗れません。
オーガニック認証や、オレゴン独自のLIVEなど、サステイナブルルールを大切にしています。
【ジョセフ・ドルーアンがオレゴンに進出したきっかけ】
1979年にフランスのゴーミヨ誌主催の国際試飲会 ワインオリンピックにて、無名のブルゴーニュや新世界が上位にランクインしたことを受け、翌年、ジョセフ・ドルーアンの最高のワインを加えた試飲会が開催されました。
結果を見てみれば、ドルーアンで固まったランキングのなかに、ジ・アイリー・ヴィンヤーズが前年よりも順位を上げ、2位と健闘しました。

このイベントからロベール・ドルーアンさんはオレゴンのワイナリーとも交流をはじめ、娘さんをジ・アイリー・ヴィンヤーズに研修に送り出します。
シャブリの畑を買い取り、オレゴンに進出したのがドメーヌ・ドルーアン・オレゴンです。
ダンディヒルズに畑を取得しています。

【テイスティング 6種類】
ファーストインプレッションとセミナー後では、時間が経っていたので全く味が変わりました。

同じオレゴンの畑、同じピノ・ノワールでも作り方が異なります。
ダンディヒルズのピノ・ノワールは明るい果物、ベリー、レッドフルーツ、チェリーといったフレーバーです。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズは発酵から瓶詰めまで手をあまり加えず、ドルーアンは手摘み、選別、14日から17日発酵させ、発酵過程では毎日試飲、新樽は20パーセントといったそれぞれのこだわりがあります。
テイスティング1 ブルゴーニュとオレゴンのピノ・ノワールの飲み比べです。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2012
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン ロレーヌ 2012
ジョセフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニー 2012
ドルーアン同士のファミリー、フィネスを感じさせます。
テイスティング2 オレゴンのピノ・ノワールバーティカルヴィンテージ
年によってぶどうの味わいが違うことを確かめます。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン ロレーヌ 2007
春が暖かく、降雨量が多い年
春夏の暖かさが、ハイアルコールではない、ゆるやかなワインになりました。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2005
収穫まで暖かさがつづき、9月に降った雨がワインにバランスを与えました。
ジ・アイリー・ヴィンヤーズ リザーヴ ピノ・ノワール 2002
最も暖かい年、バランスをとるのが難しい年でした。

ピノ・ノワールのランチボックス、そして132種類のグランド・テイスティングと続きました。
会場を後にし、外(会場は地下だったので)にでてみれば、まだまだ明るく。

東京タワーが間近にみえるところまで出て、ぐるっと歩いて麻布十番駅へ。
行き倒れることなくたどり着くことができました。
為になって楽しいイベントなので、毎年開催して欲しいくらいです。

〓ゆうき〓