久しぶりにミシュランご飯。
開放感のあるミュージアムのような回廊を抜けてお店へ。
オープンキッチンで、メタリックな内装が素敵。
ただ、椅子と絨毯がハコの雰囲気にあっていない、空港のラウンジっぽい感じなのが微妙に気になりました。
ガラスに並んだスパイスの瓶の棚を見ているだけでHappyにw
窓の外には汐留の高層ビル群が。
Chef's Tasting Menuを頂きました。
えんどう豆の冷製スープ
パルメザンチーズのアイスクリームと共に
つぶつぶなグリーンピースぎっしりのスープ、お皿のリムに、クラッカーのようなさくさくキャラメル、その下にかちんかちんに凍ったパルメザンチーズのアイス。
凍っていても、けっこう香りの強いパルメザンです。スープに入れて変化を楽しみます。
リー・ド・ヴォーと鶏胸肉のバロティーヌ
グリビッシュソースで
きくらげなどが入ったリードヴォーの周りは生ハムでくるんであります。
わりと磯っぽい香りがするので、ハーブのかなりきいたグリビッシュソース(半熟たまごのソース)と絡めていただきます。
パンは3種類。
パンダアサスというもちもちとして穀物の香りがするパンに、胡麻が香ばしいパンをチョイス。
ロブスターのバターポシェ
チコリのキャラメリゼ 柑橘フルーツの香り
お皿もアツアツで出てきます。
苦いアンディーブに、マーマレードを使ったような甘いシトラス入りのバターソースがとても合います。
仔羊挽肉のグリエ バハラットスパイスの香り
スパイシーラタトゥイユ添え カルダモン風味の軽いトマトソース
お皿が到着したとたん、羊肉の香ばしい香り。
シナモンスティックを骨に見立て、クスクスとラタトゥイユが添えられていました。
ホールの松の実がひき肉には沢山入っていますが、あまりお肉自体にハーブ感はなく、マイルドでスパイシーなカルダモンのソースに合わせるようにちょっと塩が強め。ひき肉の密度が高かったです。
ラタトゥイユはちょっとトマトが甘めで油が濃厚。半分の量でも満足できるくらい濃厚です。
お好みでさらにどうぞ、とこちらのお料理にもソースが別添で出てきました。
さくらんぼの赤ワインゼリー ヴァシュランと共に
キルシュ風味のサバイヨンで
クレープの中身はベリーは酸味を生かしたそのままの味わいで、クレープの下に引いた甘いバルサミコのソースと合わせて。
オートミール、木苺シロップに生クリーム。ギルティーなデザート。でもすっきりとした味わい。
ボダムのコーヒープレスで、たっぷり出てきたコーヒー。
サービングもタイムリーで、とても美味しく頂いたのですが、全体的にバター由来だからなのか、塩がつよめでソースが甘い味付けが自分の好みとは合いませんでした、ごめんなさい。
味をすこしずつつなげながら、変化に富んだ一連の流れ、デザートできゅっとしまって、目と舌が満足して食事が終わるというきっちりしたメニュー構成は素晴らしいです。
素材の味わいをダイレクトに生かす料理ではないですが、ソースも含めての一皿のなかでオーケストラ的小宇宙を創り上げることは素人にはできないプロフェッショナルならではのおしごと。プロだからってできるものじゃないと思います。シェフの才能と力技を感じました。
ごちそうさまでした♪
〓ゆうき〓
セリーズ by ゴードン・ラムゼイ (フレンチ / 汐留駅、新橋駅、築地市場駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0













