キャリア教育ってつまらない

こんにちは。
今日は、キャリア教育に関して思っていることを書こうと思います。
子どもたちが「生きる力」を身に付け、明確な目的意識を持って日々の学業生活に取り組む姿勢、
激しい社会の変化に対応し、主体的に自己の進路を選択・決定できる能力や
しっかりとした勤労観、職業観を身に付け、
それぞれが直面するであろう様々な課題に柔軟にかつたくましく対応し、
社会人・職業人として自立していくことができるようにするキャリア教育の推進が
強く求められています。
と、文科省のところには意図が書かれています。
キャリア教育では、
総合学習の時間を使い、仕事の見学、働いている人の話しを聞く、
将来について考えるワーク...etc
などをおこないます。
僕は、誰もが
「俺は、出来るんだ!」って思って欲しい。
「こんなんやってみたい!」という目標を持って欲しいと思っています。
夢や目標があれば、人生は輝きます。
自信がある子は、そのまま突き進めます。
しかし、自分に自信がない子は
「どうせ無理だし。。」と諦めてしまい、
人生を楽しめないでいます。
そんな子たちに
キャリア教育を通して、
夢や目標を持ってもらえたらうれしいなと思います。
しかし、現実問題としては
それは難しいのではないかなと思うようになりました。
意識が高いこどもたちは、
キャリア教育をおこなうと、熱心に参加します。
しかし、「どうでもいいや」って思っている子は
「しょうもないなぁ」となって、あまり真剣に参加しません。
問題は、
「必然性がない」ということ!
どういうことかと言うと、
「将来、仕事をして働かないといけないぞ~」というのは
大人の思い、願い、考えです。
しかし、こどもたちにとっては
まだ先のことだし、そこまで真剣に考えることができません。
特に、意識が高くない子どもたちにとっては
まさに他人ごとになってしまいます。
その子たちにこそ、考えて欲しいにもかかわらず。。。
(明日に続きます)
自立した子どもを育てるためにするべき3つのこと

この度、働いているNPOで大学生のインターン生を受け入れることになりました。
今までは、長期インターンは存在していましたが
大学の単位認定のものは初めて。
期間も1週間ほどで、半年ほど行う長期に比べるとかなり少なめ。
見学やただの体験で終わって欲しくないと思ったので、
「イベントを企画・運営してください」
という指令をだして、全てを任せることにしました。
小さな子どもも、大学生も同じですが
成長するためには、自分で考え、失敗をし、
肌で痛みを感じる。
そうしないと、成長など望めません。
前々回の記事でも書きましたが、
自分で決めることをさせないと、
いつまでたっても、自分で決められない子どもになってしまいます。
大切なのは、答えを教えないこと。
学校の勉強では、常に答えがあります。
しかし、社会に出たら答えなどありません。
エンゼルバンクでは、
「どんなことでも答えがあると思っているから、東大の人は使えないって言われるの」
とありました。
学校で学ぶことも大切ですが、
それ以上に、答えを見つけるのではなく
”最適解”を見つける力を育むことが必要です。
具体的に気をつけることとすれば、
1, 選択肢を与える
「これをしなさい」ではなく、
「どっちがいい?」と聞きます。
塾を選ぶ、学校を選ぶ、習い事を選ぶ、
どんなことでも、選ぶ訓練になります。
2, 失敗させる
「これは、うまくいかないだろう」と思うことを、わざと放っておく。
自分で傷つけば、必ず学びます。
ただし、大ケガしないようにするためのフォローは必要です。
3, 問いかける
たとえば、テレビを見ていて
ニュースが流れたら、「これどう思う」って聞いてみましょう。
難しい話題だけでなく、スポーツやお笑い、ドラマなどどんなことでも良いです。
自分の意見が言わせる練習をさせることで、
判断力や決断力がつきます。
そうすることで、
心身ともに自立した子どもへと育っていきます。。
<編集後記>
フジテレビの「GOLD」という番組に最近ハマっています。
子育てや教育に関する名言などが多く飛び出し、
非常に勉強になります。
また、天海祐希さんと長澤まさみさんとの掛け合いも楽しく、
毎週楽しみに拝見しています。
子どもに努力をさせてはいけない

僕は、子どもたちに
「努力しろ!」とは決して言うつもりはありません。
”努力”という言葉は、
”苦しみながら頑張る”という意味だと思っています。
メジャーリーガーのイチロー選手が
毎日500回素振りをする。
研究者が夜遅くまで実験をする。
これは、努力なのでしょうか?
僕は、違うと思います。
have to (しなければならない)ではなく、
want to (したい)なのだと思います。
「もっとうまくなりたい」
「新しい技術を開発したい」
そんな想いを持ってやっているのだと思います。
外から見れば、人はそれを努力と呼びます。
しかし、本人からすれば
ただ、やりたいからやっているだけ。
きっと、そう思っているはずです。
お腹がすいていて、
一気にご飯を口にかき込む姿を見ても
誰も努力とは言いません。
しかし、トレーニングや勉強などをしていると
人は”努力”といいます。
日本人の美徳として、
”歯を食いしばって頑張らないといけない”
というものがあります。
口癖は、”頑張ろう”
一方、アメリカは
"Have fun"
"楽しもう"です。
「しんどいことをしないと、成功なんてないんだよ」
そんなメッセージが聞こえてくる気がして、
僕は”努力”や”頑張る”という言葉が好きではありません。
「楽しむ=楽をする」ということでもありません。
しかし、楽しむことによって
苦痛は半分になり、喜びは倍増すると思います。
いかに、楽しんで物事に取り組むように仕向けるか。
それが、教師や親御さんに必要なことだと思います。
具体的なことは、次回に。