みなさん、こんにちは。

 

リトリーブサイコセラピー  ® 心理セラピーで
心の悩みや問題を根本から解決する
心理セラピスト (サイコセラピスト)
カズ姐さん 
こと 大鶴和江です。

 

 

土日は札幌で二日間いよいよ佳境に入った

リトリープサイコセラピープロコース7~8日目。

 

 

そして昨日もスーパービジョンという

心理セラピストの卵たちのためのトレーニングに

スーパーバイザーとして指導に当たっていました。

 

 

こうして連日連日の心理セラピーセッションを

こなしているわけですが、

私の仕事が人を育てる仕事にシフトしてきたなあと

つくづく感じるこの頃です。

 

 

人を育てるってほんとに重労働です。

 

 

支配はダメだし、かといって放置もあかん。

アドバイスし過ぎてもあかん。

 

 

難しいところですね。。(;・∀・)

 

 

 

さてさて、、今日のテーマ。

苦しみを言葉に出してもいい、それは弱さじゃない

 

 

先日ヤフーニュースで

英王室のヘンリー王子の言葉が目に留まりました。

 

心の健康のための慈善団体「ヘッズ・トゥゲザー」のイベントを自ら主催した王子が、BBCの取材に答えた。王子はイベントの中で、母ダイアナ元妃の事故死について、3年前まで口にしたことがなかったのを後悔していると述べた。

 

「28歳になるまで」母の急死について口にしたことがなく、今ではそれを後悔しているという王子は、BBC番組「ブレックファスト」で、「苦しんでも大丈夫です。口に出す限りは。それは弱さじゃない。弱さというのは、問題を抱えているのに認めないで、解決しないことです」と述べた。

 

 

王子は当時12歳、ダイアナ妃の急死を悼み

棺を二人で担ぐ姿をいまでも思い出します。

 

 

たとえ王室であったとしても最愛の母親が

ある日突然この世からいなくなる、、ということは

どんなにも衝撃的で抱えきれないほどの

大きな悲しみだったろうと想像します。

 

 

しかし、王子二人とも泣き崩れるという

態度ではありませんでした。

 

 

きっと立場が立場だったので、

悲しみや辛さを言葉に表現することは

許されなかったのかもしれません。

 

、

ある人のお話しを思い出しました。

 

 

その方は小学生のときに母親が事故死して

その時のお葬式で一滴の涙も流さなかったそうです。

 

 

その人は立派に大学を卒業し、

その後一流企業に就職し、

そして、、、、その後うつになって

完全に病んでしまいました。

 

 

悲しみや辛いことや怖れを

感じてはいけない、

感じるのはいけないことだ、と

すべて抑圧し封印していたからなんです。

 

 

もしかしたら、父親に

お前は長男なんだから人様の前で

めそめそ泣くなんてみっともないし恥ずかしいことだ!と

抑えるように言われていたのかもしれませんね。

 

 

しかし、子どもですから、

当然泣きたい気持ちは相当あったはずです。

 

 

人間泣きたいときに泣かないでいると

その悲しみを抑圧するあまりに

怒りにすりかえてしまう場合があるのです。

 

 

そして、

イライラという形で表出されてしまいます。

 

 

そして、さらにそのイライラや怒りを

抑えつけてしまうと今度は黒い自分を認められず

それを人から見つけられるのが怖くなって

他人に自分の黒を投影して攻撃したくなります。

 

 

結局悲しみをちゃんと表現しないことが

かえっていろんな怒りや恐怖とリンクし合って

心の中のモンスターを作って他人を攻撃して

すべてを失ってしまうことになりかねない。。

 

 

このようにネガティブと言われる感情、

悲しみ、淋しさ、怖れ、怒り、妬みなどなど

それらの感情を自分の中で抹消して、

なかったことにして誤魔化して生きることが

のちのち将来にわたり重大な問題として

残り続けていくでしょう。

 

 

言葉に出して悲しむときは悲しむ。

悲しんでもいいのです。

 

 

泣くことは負けじゃないし、

弱いことじゃない。

 

 

私は悲しい、私は辛い、

私は寂しい、私は腹が立つ、

私は嫌だ、私は怖い、、

 

 

これらの言葉を表現して

受け留めてくれる人や場が存在すれば

とてもありがたいことですね。

 

 

私もいます。

そういう存在や仲間が。

 

 

でも自分ひとりでもいい。

言葉に出してみるんです。

すごくいいですよ。

 

 

自分の感情に気づけるから。

 

 

ヘンリー王子の言葉はうつで苦しむ人に

あなたは変われるんだよ、という

大きなメッセージです。

 

 

苦しみを言葉に出してもいい、

それは弱さじゃないから。

ほんとに弱いのは問題を隠して認めず

解決しようとしないこと。

 

 

ほんとにほんとに、

私もそうだと思います。

 

 

問題をなかったことにしてしまえば楽だけど、

自分の中に問題はない、

相手の中に問題はある!という投影を起こし、

被害者意識や他人を責める意識が目立ち始め、

人生をより困難なものにしてしまいます。

 

 

悲しみを言葉にする、

私は辛いし、悲しい、寂しい。。。

 

 

それはみっともないことじゃないし、

弱いことじゃない、

情けない人間ではないんだ、ということ。

 

 

最も弱い人間は

自分の弱さを隠そうとして

自分のブラックをごまかして生きる人のこと。

 

 

言葉に出そう。

 

 

私は弱さをも持つひとりの人間だと。

 

 

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ではではまた~(^◇^)

 

 

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