こんにちは。マイエフピーの菅原です。
この記事では、15年以上金に投資をしてきた私が、金投資のメリットや購入先、金を売却するときの税金の違いを前編・後編の2本立てで解説します。
今回の後編では、
・金投資のメリット
・金の購入方法
・金投資にかかる税金
について紹介します。
金の魅力やデメリットについては、前編で解説をしていますので、まだお読みでない方は、ぜひこちらからご覧ください👇
【金投資初心者必見!】金投資をしている人のための中立ガイド①
【金投資のメリット】
前編で金の成長性が低いことを解説してきました。
成長性が低いとすれば、金のメリットはいったい何なの?という疑問が出てくると思います。
金投資のメリットは、大きく2つあります!
1つ目は、今後も価値がゼロにならないというのが、金投資の大きなメリットです。
ただ、インデックスファンドの登場により、株式や債券でも、広く分散されているファンドを選べば、価値がゼロになるリスクがかなり低くなるので、金に投資するメリットは少し弱いかもしれません。
そして2つ目、金投資をする大きなメリットは、資産の一部に金を入れることで、分散効果を発揮することです。
次の資料を見ると、金は株式との相関性がほとんどないんです。
資料が英語で書かれているので難しく見えますが、数字に注目すると、S&P500などの指数とは、相関性がゼロに近い数字になっていることがわかります。
相関性の数字は、1に近いほど相関性が高く、-1に近いほど逆相関の関係性になります。
相関性が0だと株価とは違う動きをするので、相関性が低い金を入れることで、株価が下がっているときのダメージをやわらげてくれる効果が期待できます。
そのため、資産形成が進んできた人は、資産全体の1割以内を目安に金へ投資するという考え方もあるんです。
【金の購入方法】
金を買うには、いくつか方法があり、購入先が若干違います。
〇地金、金貨
→貴金属店で購入(田中貴金属工業、三菱マテリアル、石福金属工業など)
〇純金積立
→貴金属店ウェブサイト、一部の証券会社ウェブサイト(SBI証券、楽天証券など)から申込
〇投資信託、ETF
→証券会社ウェブサイトから購入
現物を購入しようと思うと保管先がないと難しいですし、貴金属店の純金積立だと、保管手数料がかかることにも注意が必要です。
投資信託やETFなら、保有時の信託報酬がかかりますが、保管場所を気にせず投資できるのはメリットになりますね。
【金投資にかかる税金】
金投資をする場合、どのように投資をするかで、売却時の所得税や住民税の税金の計算方法が変わります。
〇地金、金貨、純金積立
→原則、総合譲渡所得で課税
(利益-50万円の特別控除)×1/2×所得税率
〇投資信託、ETF
→申告分離課税または申告不要の選択
利益×20.315%の所得税
金の投資信託やETFには、NISAで買える商品があります。
NISA枠を埋めきるのが難しい方であれば、NISAを活用すると、税金を気にせず金に投資することができますよ。
金は投資を始めたばかりの人にとっては、必ずしも必要な資産ではありませんが、金投資のメリット・デメリットや売却時の税金をチェックして、投資判断に活かしてみてください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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