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今年の新たな学びは「介護」です。

 

今年に入ってから、定期的に母のいる病院に伺い、実際母を見てくれている看護師さんやリハビリ担当の方から介護に関わる講習を受けています。

 

私と父が介護講習を受けることになったのには理由があります。

 

以前の打ち合わせで、主治医の先生はじめ母に関わって下さっている皆さんから

 

「自宅での介護は難しと思います。娘さんが近くに住んでいるとはいえ、メインはお父さんになると思うんです。今の状態からいうと介助量がとても多いので、お父さんの体力的にもとても難しいと思います。」

 

そう言われました。

 

ですが父は納得がいかない様子でした。

 

私自身も「私が助けてあげて自宅介護が出来るなら」という気持ちでいました。

 

なので父には言わず個別で看護師の方と連絡をとり相談をしました。

 

ですが看護師の方に

 

「正直にお伝えさせて頂くと、やはり娘さんの力があっても難しいと思います。

家事育児仕事をする中で、とてもじゃないけれど難しいと思います。

ご家族のためにも、お母さんのためにもどうすることが良いのか考えてください。

自宅で見てあげたいという気持ちはとても分かりますが、介護はそんなに甘いものではないんです。」

 

そう言われました。

 

父のためにも母のためにも、家族のためにも、おそらく「母が施設で安心して暮らせる」という選択をするのがベストなのだと思います。

 

ですが父は納得しません。

 

そこで病院の皆さんに提案されたのが

 

「実際にどのような介護が必要かお父さんにやってみてもらいましょう。それで本当に出来そうなら、自宅介護を考えても良いかもしれません」

 

ということでした。

 

もちろん介護講習を受けるのは父だけではなく、私もです。

 

父と私が実際母に必要な介護を学び、それを「365日24時間2人で出来るのか」というのを判断するためです。

 

父はとても頑固な性格なので自分でやってみて「これは難しいかもしれない」と自分自身が感じない限り絶対に納得はしないと思います。

 

なので実際に父と介護講習に通うことにしました。

 

先日初めての介護講習に行きました。

 

そして父が実際諸々の介護動作をやってみました。

 

すでに腰が折れそうな感じでした・・。

 

父も「簡単なことではない」と実感したようです。

 

私自身もどこかで「父と私でどうにか365日24時間母の介護をこなせるのでは・・」と希望を抱いていました。

 

ですが、「父にこの介護は年齢的にも体力的にも精神的にも難しい」と感じました。

 

そうなってくると、私が365日24時間母の介護をこなさなければ絶対に自宅での介護は無理です。

 

それが私にできるのか?

 

私には守るべき家族、子ども達がいます。

 

どう考えても今の介助量を育児・家事・仕事をこなしつつ行うのは難しいと感じます。

 

「根性」は人一倍あるつもりです。

 

「一度やったら最後まで絶対に諦めない」という強い気持ちを持っているつもりです。

 

ですが、母は「私が母に100%力を注ぐ暮らし」を、おそらく望まないでしょう。

 

看護師さんに言われた一言がとても胸に刺さりました。

 

「介護をやってあげたいと介護をやれるは違う」

 

「介護してあげることが正解かと言ったらそうではない場合も多い」

 

「自宅に帰ったのにやってあげれないというのが一番お母さんにとっては辛いこと」

 

頭では理解していても、父の気持ちを考えると私もまだ諦めきれていない部分があります。

 

かといって「自分の人生全てを捧げる」ことは今の私には出来ません。

 

というか、私には私の家族がいるので、そういう道を選択してはダメなんだと思います。

 

まだまだ心の整理はつきませんし、父の気持ちもあるので、私と父は引き続き介護講習を受けていきます。

 

この学びは、きっと私に色々な気づきを与えてくれるし、今後必ず必要になることだと思っています。

 

いつかこんな日が来るとは思っていましたが、母が倒れてしまったことは突然すぎました。

 

皆さんは今自分の大切な人が倒れてしまったら、そして介護が必要になったらどうしますか?

 

自分の人生を捧げて介護できますか?

 

私の身に起きていることは、いつ誰の身に起こってもおかしくないことです。

 

是非、元気なうちに大切な人と色々なことを話してください。

 

そして「もしもそういうことになってしまったらどうして欲しい」ということを大切な人に伝えてください。

 

「もしもそういうことになってしまったらどうして欲しい」ということを大切な人に聞いてください。

 

母がどうして欲しいのか、父や私や姉は知ることが出来ないまま4ヶ月が経とうとしています。

 

時間は待ってくれないので、母の気持ちを聞けないまま先のことを決めていかなければいけません。

 

それは、とてもとても辛く悲しく切ないです。

 

もしかしたら母は介護講習など望んでいないかもしれません。

 

そう感じる出来事が実はあったので・・。

 

それはまた機会があれば書きたいと思います。

 

母の声が聞きたいです。

 

母の考えていることが知りたいです。

 

笑うようになった。

 

口から食べれるようになった。

 

次の奇跡を私は信じています。

 

写真はいつかのお正月。

 

娘と父と母で凧上げをした時の写真です。

 

母と一緒に過ごすことが出来ないお正月がこの先繰り返させると思うと、何とも言えない気持ちになります。