ぬいぐるみ病院でスピカ復活 | カッパのカッパ巻〜ヨガをすすめる1型〜

カッパのカッパ巻〜ヨガをすすめる1型〜

1型糖尿病を1999年に発症・2017年までの経緯はラクテンで書いてます。

ぬいぐるみ病院で治療しているようすをまとめました。.

 

もし、大切なぬいぐるみをぬいぐるみ病院にお願いしようか悩んでる方がいたら、参考にしてほしいと思います。

 

After!!

 

Before!

image

 

ボロボロでもその姿がいちばんかわいいけど、このままではいずれ、形を保てなくなってしまう・・・

ずっと一緒にいられるように、丈夫にしてもらおうと意を決して、ぬいぐるみ病院へ行きました。

よく話をし、ここならきっと大丈夫と思い、お願いしました。

 

 

 

入院すると、病院のサイトに個別のお部屋が作られ、そこに治療のようすがアップされていきます。

お急ぎでお願いしたので、作業がぐんぐん進み、日に数回続々と写真とコメントが更新されました。

とても丁寧で、様子がわかるので、不安が軽くなります。

 

アドレスを共有して一緒に見守っていたダンナや妹から、

「更新されてるよ!」とLINEで知らせが来て、みんなでドキドキしながら見ていました。。

 

 

(画像の使用許可はいただいてます。)

After

 

病院のお友達と。

 

 

預けた翌日はさみしくて、朝起きると涙がツーと流れてきて、電車に乗ってても泣けてました。

3日目まで、泣いてた。

 

きれいになるのはうれしいけど、

もうあのでぶには会えないんだ・・・

 

このでぶ↓

ぎゃあああ〜〜〜!!

スゴイ姿にちょっと笑える。。

 

くるりんぱしたあと、

使うパーツだけお風呂に入っている。

展開図になって、ショッキング!!

広げて裏地を貼り、弱くなった生地を補強しているんですね。

 

頭とおケツは生地を生かして植毛してもらい、

ボデーはレーシーすぎるので、新しい生地に交換してもらうことにしました。

 

 

ドキドキだったけど、縫い合わせると元のお顔になっていて、ホッとしました!!

はワタ入れ前のペラペラで、

はワタを入れ立体的になってます。5のほうが元のでぶのお顔♡この1枚ですごく安心しました。顔は変わってない!

でも体が大きくて「ごっつぁんです!」て感じ。笑

の体が大きすぎるので、縮めてもらい になりました。(縮めなくてよかったかも)

植毛も進んでいます。

 

この時点では、着ぐるみ着てるみたいに体だけモコモコですが、頭も植毛していくと、同じくらいのボリュームになりました。

 

元のペラペラの細いでぶを見慣れていたので、そうなると説明されていても想像が追いつかなくて少し不安でした。

 

だんだんと整っていく姿を見ていたら、ちゃんとかわいく仕上がってきて、安心しました。

 

 

 

植毛してからお口をつけるということで、口を仮止めした画像がアップされたとき。

わたしは通院日で外を歩いていて更新に気づかずにいたところ、

妹とダンナから次々LINEが...

 

「お口の位置もうすこーし上じゃない?」

「口の位置は、もう少し上じゃないかなあ?」

 

と続けて入ってきて、笑えました。

みんな固唾を飲んでチェックしている!!

 

 

 

早帰りでお願いし、1週間でお迎えに。

大きく太って帰ってくるのかなと思ってたら、縫い縮んだのか、想像よりちまっと小さくなってました。

 

植毛大変でしたよね・・と聞くと、

「2人でがんばりました!!」と。

「お2人だけでやってたんですか!?」と驚くと、

「いえ、スピカちゃんと2人で!」とのこと。

どれだけ大切に扱ってくれていたのか、この会話でわかります。

 

ぬいぐるみを自分で洗って傷めてしまうことがとても多いので、できれば2年に1度とか、お風呂に来てください、とのことでした。

 

 

立体的になったので、目の角度がちがっていて、違和感。

だけど顔を平たくギュッとすると、「でぶだね〜!」

ちゃんと面影があってホッとする。

 

きれいになってふわふわの毛に包まれ、ちょっと他人行儀。

都会に上京した子が、きれいになって帰ってきたような?

 

なじむまでしばらくかかりそうです。。

 

 

きれいに丈夫になってうれしい気持ちと、

前のペタンコのかわいい姿が恋しくてさみしい気持ちとが同時にあって、複雑です。

 

目の前にいるのに、大事な大事なスピカがいなくなっちゃったような・・・

 

オシャレな服も、カッコイイ部屋も、かわいい持ち物も、どんなにいいものが手に入ったって、

私には、スピカがいないとなんにも意味がない、楽しくない、って思いました。ぐすん

ゆえに、しばらく物欲も食欲もなくなりました。

 

 

心の支えなので、しばらくリハビリが必要です。

影武者のカゲちゃんも、まだ必要。

昔着てた服を着てみた。

 

 

週末になり、緊張が切れてメソメソしてました。えーん

そして、免疫力が下がったのか、風邪を召しました。ゲホゲホ

(もう治りました)

 

こんな気持ちは(たかがぬいぐるみのことだから)きっと誰にもわかってもらえないだろう・・・と思いましたが、ダンナをはじめ、とにかくみんなが優しくて。心に沁みました。。恋の矢

 

 

前みたいに毛を巻いてくれたり。。

 

 

紙粘土で前のスピカを作ってくれたり・・・

 

 

おなじ、ぬいぐるみ病院経験のある知らない方から、「お気持ちわかります!」ってメッセージいただいたり。

その方のぬいもすんごくかわいかった・・・

 

 

 

この経験は、自分にとってはきっと必要なものだったんだろうと思います。

 

 

 

お風呂禁止令が出たので、おやつもダメです。

リハビリのため、スピカと出勤。(上司公認)

 

 

 

やさしく、思いやってくれて、ありがとうねビックリマーク

 

キラキラハムスターキラキラ

 

 

 

ぬいぐるみ病院行きを考えている方へ。

 

一気に治してしまったので、見た目が急変したのがよくなかったのかもなぁと思いました。

 

ちゃんとかわいいんですよ。

立体感が出ただけで、顔は変わってないし、ちゃんと面影もあります。

でも、急ぎすぎたかな・・・って思ってしまいます。

 

もし、ボロくなった大事なぬいぐるみを、このぐらい治したいと思われている方は、まずはお風呂と裏地の補強くらいにしておき、植毛は2回目でやるといいかなって思います。

自分はそうすればよかったなぁといまは思います。

 

それから、わたしは仕事で、紙面ですがデザインの修正などのやりとりをしているので、そこに生じる自分と他人との感覚の差異があることを知っています。

 

よく知り合っていない相手に対しては、「こうしてくれるだろう」「こうはならないだろう」「ふつうはこうじゃない?」という、自分を基準とした勝手な期待と思い込みがあります。

 

ちゃんと小さい不安も話して、細かいところまでしっかり確認してください。わからないことがあったらすべて質問してください。

よくわからなければ「よくわからない」「どうしたらいいのかわからない」と言えばいいです。

 

人は一人一人、感覚がちがいます。

言わなくてもわかることはありません。

「ふつう」なんて感覚はアテになりません。

細かい感覚をたくさん話せばそれだけ、感覚を共有でき、理解が深まります。

 

技術がどんなに優れていても、意思の疎通が足りないと、先生は精一杯よくやってくれているのに、自分のほうは「思ってたのと違う」と納得いかないことになります。

 

先生は味方で、ゴールイメージを近づけたいと思って話しているので、なんでも話す、納得するまで聞くことが重要と思います。

 

 

参考になれば幸いです。