東京・新宿 「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。
知人のMさんがご来店。
彼女は細薄足、23.0のB、もしかしたらAでもイケるかも。
足裏に小さなタコはあるものの、綺麗なお足。
ただし、指が長い欧米人型の骨格。
海外の日本人向けじゃない、木型の靴じゃないと多分合う靴はない。
彼女は信じられない話を次々と語ってくれた。
この靴、新宿の某店で『可愛いいな』と見ていたら、店員さんが
『「私はプロです。お客様のような足の方をたくさん見てきました。任せてください、履けるようにします。」
って言って調整してもらったんです。
靴にいっぱい詰め物をして、「これで大丈夫です」って言うからお店で履いてみたら、その時は大丈夫そうと思ったから買っちゃた。
でも、歩くとすぐ痛くなって、本当悔しくて、高かったから捨てるには惜しいし、西村さん何とかできませんか?!』
正直、ここで買っちゃいけなかったんです。
でも可愛いし、大丈夫って胸張るんだもんね。
つい買っちゃうよね。
この時点で私は相当ショックを受けていました。
この靴は日本でも老舗中の老舗の品。
女性の細足に対応した木型を展開する数少ない靴屋さん。
ここで販売している細足用の木型の靴は、若い人が喜ぶようなデザインは少ないものの、本当にまっとうは靴を製造販売されていると思い、お客様にもお勧めしていた。
その靴屋のアホな店員ができもしないこと、お客様をだますようなことして。
バカヤロウ!!プンプン
お客様の足はどう見てもB、よくてもC、すぐ判断付くだろう。
2分で済むから計測して見ろ!
しかもお客様が「細いので合う靴がなかなか無いのよね」、そう言ったんだけど、任せてくださいだぁ!!
その一言をどう拾うのか
このお客様は色々苦労されているから、目が肥えているかも、って思わないの?
安請け合いができるようなお客様には見えないだろ?
お客様が、警戒信号を出してくれているだろう!。
結局ウィズDの靴全体を上げ底にして、履き口に下から足を押し付ける調整しただけじゃないか!
それでも基が滑り台みたいな3センチヒールだから、前滑りしてつま先が捨て寸に入り込む。
老舗の看板が泣いている。
私ならこの靴は諦めていただき、本店にあるB、C木型の、お同じデザイン系統の靴を試していただくようにお勧めする。
HPでも細薄木型の可愛いデザインの靴紹介してるじゃないか!
会社として手持ちの弾があるのに余分なことして信用落とすなんて、信じられない。
社員教育の大切さと靴業界のいい加減さを再確認してしまった。
Mさんには靴の構造上出来る範囲が狭いので、満足いく調整は出来ないとお断りして、出来るだけのことを試した。

ボール部の位置が合わないので、あおると靴が笑うけど、痛くはないと言っていただく。
大丈夫履けると思います、との嬉しいお言葉。
とりあえず良かった。
細薄足の方に合う靴は本当に少ない。
だから、どこでも買えるというわけではないのが現状。
その中で頑張っているので期待し、
頼ってもいた老舗が、崩壊していくのか?
本当に情けない。
3年前、熊野で初めてお会いした時、足を見させていただいた。
その時、“合う靴無いでしょう!?”
と言った記憶がよみがえる。
知人のMさんがご来店。
彼女は細薄足、23.0のB、もしかしたらAでもイケるかも。
足裏に小さなタコはあるものの、綺麗なお足。
ただし、指が長い欧米人型の骨格。
海外の日本人向けじゃない、木型の靴じゃないと多分合う靴はない。
彼女は信じられない話を次々と語ってくれた。
この靴、新宿の某店で『可愛いいな』と見ていたら、店員さんが
『「私はプロです。お客様のような足の方をたくさん見てきました。任せてください、履けるようにします。」
って言って調整してもらったんです。
靴にいっぱい詰め物をして、「これで大丈夫です」って言うからお店で履いてみたら、その時は大丈夫そうと思ったから買っちゃた。
でも、歩くとすぐ痛くなって、本当悔しくて、高かったから捨てるには惜しいし、西村さん何とかできませんか?!』
正直、ここで買っちゃいけなかったんです。
でも可愛いし、大丈夫って胸張るんだもんね。
つい買っちゃうよね。
この時点で私は相当ショックを受けていました。
この靴は日本でも老舗中の老舗の品。
女性の細足に対応した木型を展開する数少ない靴屋さん。
ここで販売している細足用の木型の靴は、若い人が喜ぶようなデザインは少ないものの、本当にまっとうは靴を製造販売されていると思い、お客様にもお勧めしていた。
その靴屋のアホな店員ができもしないこと、お客様をだますようなことして。
バカヤロウ!!プンプン
お客様の足はどう見てもB、よくてもC、すぐ判断付くだろう。
2分で済むから計測して見ろ!
しかもお客様が「細いので合う靴がなかなか無いのよね」、そう言ったんだけど、任せてくださいだぁ!!
その一言をどう拾うのか
このお客様は色々苦労されているから、目が肥えているかも、って思わないの?
安請け合いができるようなお客様には見えないだろ?
お客様が、警戒信号を出してくれているだろう!。
結局ウィズDの靴全体を上げ底にして、履き口に下から足を押し付ける調整しただけじゃないか!
それでも基が滑り台みたいな3センチヒールだから、前滑りしてつま先が捨て寸に入り込む。
老舗の看板が泣いている。
私ならこの靴は諦めていただき、本店にあるB、C木型の、お同じデザイン系統の靴を試していただくようにお勧めする。
HPでも細薄木型の可愛いデザインの靴紹介してるじゃないか!
会社として手持ちの弾があるのに余分なことして信用落とすなんて、信じられない。
社員教育の大切さと靴業界のいい加減さを再確認してしまった。
Mさんには靴の構造上出来る範囲が狭いので、満足いく調整は出来ないとお断りして、出来るだけのことを試した。

ボール部の位置が合わないので、あおると靴が笑うけど、痛くはないと言っていただく。
大丈夫履けると思います、との嬉しいお言葉。
とりあえず良かった。
細薄足の方に合う靴は本当に少ない。
だから、どこでも買えるというわけではないのが現状。
その中で頑張っているので期待し、
頼ってもいた老舗が、崩壊していくのか?
本当に情けない。
3年前、熊野で初めてお会いした時、足を見させていただいた。
その時、“合う靴無いでしょう!?”
と言った記憶がよみがえる。
