こちらは、根津嘉一郎氏が建てた建物で「金剛」。

昭和3年に着工し、翌年完成した後、何度か改築され、1989年の改築では、奥にある

ローマ風呂の位置と向きも変えられたのだそうです。

 

サロン的な優雅な雰囲気をもつこちら。

 

2部屋に分かれています。

 

 

間には、また繊細なステンドグラス~! これも、宇野澤氏の作品でしょうか?

 

 

根津さんの別荘時代は何に使われていたお部屋なんでしょう?

手元にある本でも起雲閣を紹介したものが何冊かあるのですが、写真紹介が多く、

建物について詳しく紹介している本がなくて残念です。

 

 

 

建築当初は、部屋全体が、この部屋と同じタイル張りだったそうです。

 

 

右側に見える柱には、名栗仕上げがされていますので、こちらも玉渓などと同じく

山荘風というのでしょうか。
木のドアのフレーム部分がやわらかな曲線になっていたり、いかめしさは感じない

ように小さな工夫がされてるんだなと思いました。

 

 

当時は、この金剛の建物は独立した建物で、部屋の入口、石張りの廊下辺りが

玄関になっていたと書かれているサイトがありましたが、それがどこのことを

書かれているのかが、ちょっと分かりませんでした。。。

 

 

続きます。