こちらの建物の設計は、室岡惣七氏。

川越出身で、東大建築学科卒。官庁勤めを経て、後に設計事務所を開業した人だったそうです。

棟梁は、やはり川越出身宮大工の関根平蔵氏。

 

 

車寄せの照明も品の良いものが使われています。

 

 

こういう扉の板材も、品質の良いものを使っているんだそうです。

 

 

左奥の靴箱のある扉から入った所にあるホール部分です。

色々な洋館を見てきましたが、これ程、ホールに大きな空間を持つ建物は多くないです。

そこからも、当時の米国人向けの施設だったというのがよく分かります。

 

 

こちらの天井は、鉄を打ち出して模様をつけたものをはめ込んだものだそう。

ほとんどの洋館では漆喰の天井なので、珍しいものと伺ったので、ネットで検索してみると、

他にも、門司にある麦酒煉瓦館に同様の天井があるようです。

わー、門司もまだまだ見てない建物が色々あるな~。帰省した時にいかないと。

 

 

天井には、雰囲気のいい照明がついています。

 

 

小さいながらも、大理石の暖炉があります。

 

 

そして、こちらの階段も、ホールにいい雰囲気を添えています。

ここは、撮影などによく使われているそうですが、分かる気がしますね。

ドレスや洋服をとても引き立ててくれそうです。

 

 

古い応接セット。

階段の木の壁の前に置くと、重厚さがでますね。

 

 

この階段の手すりは、1本の木から彫り出したという、とても贅沢な物。

元々の木の大きさを想像すると、使わなかった部分がかなりあることがわかります。

 

 

続きます。