善光寺のお朝事を待っていると、本堂の辺りは、お坊様の出入りが増え、

初心者の私は、「お数珠頂戴は、どこで始まるんだろう?」とキョロキョロ。

 

お数珠頂戴というのは、朝の法要を務めるご住職が本堂へ入られる時に、

参道にひざまずく信者の頭をお数珠で撫で、功徳を授けていただけるというもの。

 

すると、山門の辺りから人がひさまずき始め、赤い傘が見えてきました。

写真を撮って、慌てて、本堂から参道へ下りようとしていると、

「ここで待ってて大丈夫。上がってこられるから。」と、地元の方々が声を

かけてくださって、飴まで頂いちゃいました(笑)。

 

 

「お数珠頂戴してもらったら、あそこから内陣に入って(有料)、

前の方に座るんだよ。そしたら、あの幕が開いてね・・・。

お戒壇巡りもしてくるんだよ」などなど、皆様で詳しくレクチャー!

ありがとうございます。

 

中の撮影はできませんので、ご紹介できませんが、

この写真の右奥から、内陣へ上がります。

宿坊に泊まっておられた方々が沢山いらしたので、

隙間に入って、朝のお参りをしてきました。

 

・・・が、宿坊の方々は、途中で、更に奥へ案内されていきます。

どこでお仕舞なのかがよく分からず、宿坊の方々がほとんど奥へ

通されてしまったところで、お戒壇巡りへ行ってみました。

法要は続いてましたが。。。

 

友達や、タクシーの運転手さんには、「とにかく真っ暗だからね」とか

「右肘から手先までを、壁につけて歩けば、お錠前がわかるからね」と

聞いていたのですが・・・私の前を行く宿坊の方々が賑やか、賑やか!

 

「渋滞中よ~」「あら、ここ、丸くなってる!」「みんな来てる~?」

「錠前あった、あった」「あら、こんな形なのね」「鳴らしていいの?」

怖いとか、厳かとか、そういう雰囲気ではなく・・・楽しかった(笑)。

約45mあると書かれていましたが、そんなに長くは感じませんでした。

 

 

終わったら、忘れないようにご朱印帳を取りに行きました。

5種類書いていただけたのですが、まあ、達筆なこと。

うっとりしてしまいました。

 

 

 

 

善光寺の本堂は、国宝に指定されています。

642年の創建以来、火災のため、十数回建て替えになり、

今の建物は、1707年のものだそうです。

 

間口24m、奥行き54m、高さ26mあり、

ご本尊を祀る仏堂に参拝者の礼堂がつながる形が撞木(鐘をつく棒)に

似ていることから、「撞木(しゅもく)づくり」と呼ばれているそうです。

 

檜皮葺建造物の中では日本一の規模なんだとか。

 

 

 

お朝事が終わると、また、お数珠頂戴の参拝者の頭をチョンチョンと

触られながら、ご住職は帰って行かれます。

朝早くて、この時期は少し寒かったですが、参加できて良かった♪

 

続きます。