松本城を紹介する前に、旧 開智学校の隣に建っている旧 司祭館を記録
として書いておきます。
残念なことに、この日は「臨時休館」でした(でも、ここを見学してたら、
松本城の中に入れてませんでした)。
こちらは、明治22年築、フランス人のクレマン神父が建てた司祭館で、
長野県内で現存する中では最古の建物です。
松本の神父さんの住まいとして長く利用されていたものの、平成元年に
市へ寄贈され、保存の声におされ、今の場所へ移築、保存されたのだ
そうです。
こんなに床が高いのは、地下にワインの貯蔵庫になっていたから。
さすが、フランス人の神父さんが建てただけありますね。
北面を前面ガラス張りにしたのは、当初建っていた場所の北側の景色が
素晴らしかったからだそうです。
開智学校のところで紹介し忘れましたが、開智学校の建築費の7割が
松本町民からの寄付だったそうで、11,000円の内、325円を約2500枚の
ガラスの輸入費に充てたそうです。
開智学校は色ガラスも多かったとしても、こちらの司祭館も、当時、これ
だけの枚数のガラスを使ったのは贅沢だったのかもしれませんね。
松本城へ向かう途中、今使われている学校の校庭からの風景。
車を停めてもらって、急いで一枚撮ってきました。
開智学校の開校式の日は、1,318人の生徒、51人の教師、
約7,000人(!?)の来客、12,0000人の参観者がきたのだそうです。
こうして遠目に見ると、本当に珍しい形でもあったのでしょうけれど、
美しい建ち姿で、地元の方々がどれだけ誇らしかっただろう。。。と、
思いを馳せてしまいました。やっと見学にこれて良かった♪
次回は、ホントに松本城をご紹介します(笑)。





