先生に指摘されるまで気づきませんでしたが、1階の角に
作りつけられたベンチの足も、プレ・ヘレニックの特徴の
下が細いタイプになっていました。
二階の向こう側の扉や天井が、台形に切られていることにも
気付いていませんでした。。。
他のエリアが、何とも不思議な造形で溢れているので、
このきっちり四角を見上げると、何とも言えない安定感を
感じてしまいます。
これらの彫刻は、水谷鉄也氏が担当されたのだそうです。
こちらの照明も中々ユニークだったので、パチリ。
こちらが、今回、講義を受けた部屋は、こちらの応接室だった場所
なのだそうです。
マントルピースのデザインも中々楽しいですね。
前回訪問した時に、こちらの「大倉家」は「ホテルオークラ」の
「大倉家」とは違うのだと聞いていたのですが、先生によると、
「大倉陶園」につながる「大倉家」なのだそうです。
ここを建てた大倉邦彦氏の2代前の大倉孫兵衛氏の奥様が
森村財閥(ノリタケ、TOTO、INAX、日本ガイシ)の妹さんだった
そうで、だんだん、陶器の仕事を増やしていき、日本橋に
あった大倉書店と洋紙店の経営を義弟に譲ったのだそうです。
大倉邦彦氏は、入社後、その手腕をかわれ、2代後の婿養子
に入った人なのだそうです。
この辺りのお話しもとても面白かったです。
最後に、前回は慶応大学の寄席があっていて入れなかった
お部屋の様子をご紹介して終わりたいと思います。







