大阪2日目も、このお天気♪
前日、あれだけ歩いたのに、身体の疲れより、まだまだ見たい建物

が残ってる~!って、はやる気持ちで早起きし、早速、中心部へ戻

ってきました。

ホントは、最初に、休日で人の少ない日銀の外観を撮ってたんですが、
日銀へは、中の見学に戻ったので、後でまとめてご紹介します。

 

まずは、お散歩スタート。

 

 

昭和14年完成の日本生命ビル。

昭和5年に、住友ビルディングを完成させた、長谷部鋭吉氏と

竹腰健造氏が設立した事務所の設計です。

 

 

住友ビル以上に外観がシンプルになっています。
装飾は、この上部くらい。

戦争により、工事は中断し、戦後の接収が解除されてから、南半分の

工事が行われたという建物なのだそうです。

イケフェス中、エントランスやセミナーホールが特別公開されてたそうです。

 

 

裏道に入ると、「どこの武家屋敷?」と驚く長さの塀が~!?

こんな中心部の本社ビルなどが集まる場所の直ぐ裏です。
東京でいうと、大手町の裏に、突然!?のような印象でしょうか。

 

こちらは市立愛珠幼稚園。

明治13年に、地域の町会によって創設された、3代目の園舎は、

現存する日本最後の幼稚園舎なのだそうです~。

文部技師久留正道氏の指導のもと、文部技師中村竹松氏が設計を

まとめたもの。

子ども達の遊戯室を重視し、大きな空間を設けてある素敵な建物。

イケフェスでは、土曜にガイドツアーが開かれていたようですが、
時間がなくて見に来ることはできませんでした。残念~!

 

 

こちらは、そのすぐ裏にある、幕末の医師・蘭学者だった緒方洪庵の

私邸と塾だった建物で、1845年に買い受けたもの。
間口12m、奥行きは40m。洪庵が江戸へ行った後は、再三の改築が

あったそうですが、貴重な建物として保存され、今は大阪大学所有で

一般公開されているそうです。(この時間は開いていませんでしたが)

 

 

少しテクテク歩くと、グランサンタクス淀屋橋が見えました。

ここには、元々、辰野金吾事務所による、赤レンガの辰金スタイルの大阪

農工銀行があったそうですが、わずか10年後に、國枝博氏によって、改修

が行われ、繊細なアラベスク模様のテラコッタが印象的な外観に変ったの

だとか。

 

 

長く、アパレル企業が本社として使っていたそうですが、その後、高層マン

ション建築に変る際、外観だけ残したものになっているのだそうです。

 

 

こんな繊細な装飾のある、マンションのエントランス。
建物全体が保存されなかったのは残念ですが、この外観が残っている

だけでも、ありがたいと思うしかないのでしょうね。

 

 

当時の職人の技術の高さに、惚れ惚れしてきました。

イケフェス期間中は、中でコーヒーテイスティングなどができたようですが、

ここへも戻る時間はありませんでした。

 

続きます。