※※※※※こちらの入場には、事前申し込みが必要です※※※※※







昨日の写真では、一階の正面玄関が影になってしまっていましたが、
こちらは、それはそれは豪華なガラス張りのドアがついています。
こちらへの立ち入りはできませんでしたが、ここを入って、中央階段を上がり、
突き当りの部屋が、「朝日の間」です。

こちらは、表敬訪問や首脳会談など、国公賓のサロンとして使われるお部屋
なのだそうです。

こちらの内装は、フランス18世紀松の古典主義様式。
天井には、朝日を背に受けた暁の女神オーロラが描かれています。
そして、壁には、外観にもあった、兜と鎧の絵(陸軍の象徴)と船や錨の絵
(海軍の象徴)もかけられています。

そしてその下には、京都の金華山織で再現されたビロード織(フランス製の
ジャガード織を再現した金華山織)が8枚かけられています。



コチラ↑は、休憩室に展示されていた、建築当初に飾られていた
フランス製のジャガード織です。
・・・素人目には、どこが痛んでいるのか全然分からない美しさでした。

これだけ凝った織目なので、再現するのも大変で、この1枚を仕上げるのに、
京都では、縦に3分割して織上げたのだそうです。それを1枚の布のように
また仕上げるのが大変だったらしいとお話されていました。


そして床には、昭和の改修の時に作られた、桜の柄の緞通(だんつう)が
敷かれています。こちらは紫を基調に47種類の糸を使い分けて織だされて
いるそうで、桜が舞い散り、花の絨毯になった様子を表したものだそうです。


こちらのお部屋で主に使われているのは、白(アイボリー)と金色とグリーン。
そこに、温かさを加えるかのように、ノルウェー産の淡紅地斑紋入り大理石
ノルウィジャン・ローズのイオニア式円柱が16本使われています。

緞通がこの色に合わせて作られたのかな?というのがリンク先の写真からも
分りますので、見てみてください。


続きます~。