私が兜町で働いていた頃、夏休みになると、
日本橋スタンプラリーを手にした親子連れをよく見かけたので、
息子が高学年になったら、私も連れて行こうと思っていたのです。

・・・で、いざ、探してみたら、スタンプラリーはもうやってない様子。。。

ということで、息子の夏休みの宿題にめどがついたところで、
日銀の見学を申込み、その日に合わせて、兜町から出発です。


一応、東京証券取引所として知られている正面はコチラ。



なぜ、絵?!しかも今のじゃないでしょ? ・・・と思った方、すみません~。
見学者入り口は、この裏なのですが、建物が大きいので、
歩くのが面倒で。。。 σ(^_^;)

後日撮ったのが現在の正面です↓↓↓





見学者入り口はコチラ↓です。



茅場町の駅を出て、
渋沢栄一氏(以前、資料館をご紹介しました)が、
第一国立銀行を開設した銀行発祥の地(現みずほ銀行)があるので、
みずほ銀行の側面にかけられた解説を見ながら歩いて行きます。

その先に、私が大好きな、山二証券の建物があります。



息子が恥ずかしがって、写真を撮らせてくれず、こんな写真しか。。。
ここと、この右隣の建物も、歴史を重ねた素敵な建物です。

実は、随分前に放送された稲垣吾郎さんと小雪さんが弁護士夫婦役の
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」は、この辺りで撮影されていまして、
大納会の日の夕方、稲垣吾郎さんが、この山二証券の入り口に一人で
佇んであるのを見かけたことがある場所だったりします。

こちらの日証館もドラマに出てたと思います。

ここの建物も、とっても素敵で、一度写真に撮りたいと思ってたのです。


あ・・・話が脱線しました。
東京証券取引所に戻ります。
今となっては、全てシステム化されてしまっていますが、
一番上の写真の「TOPIX」と赤字で書かれているブースがあるフロアには、
私が証券界に入った頃は、まだ、場立(ばたち)と呼ばれる人たちが
注文を出したり、情報収集していたものでした。

もちろん、人の手を介することがなくなったことで、
取引スピードは高速化されましたが、やっぱり、何度見ても、
ちょっと寂しくなってしまいます。

息子には、「君の知ってる会社の名前が出てくるから見ててごらん」と、
くるくる回りながら株価が表示されるのを見せたり、
業種別の平均値などの説明を軽~くしておきました。


東証を出て、日銀の方へ向かう途中に、小さな兜神社があります。



ここは、源義家が兜をかけたという兜石がある神社。
渋沢栄一氏の敷地の一部に造られ、東証の鎮守でもあるそうです。

ほんとに狭い敷地の小さな神社なのですが、
年に1回だけ、ドンドコ・・・と太鼓の音を響かせてお祭りがあり、
その日にお参りしにいくと、美味しい素朴な飴を頂けたのを、
懐かしく思い出しました。 ( ´艸`)


首都高の高架をくぐった先には、
三井倉庫のこれまた素敵な古い建物が残っていたのですが・・・
工事中になっていました。
保存してくれたらいいのですが。。。


今日は長くなってしまってスミマセン。
兜町、茅場町辺りの華やかなりし時代を知っているだけに、
今の寂しい街の様子を見ると、本当に残念でなりません。
素敵な古い建物だけでも保存してほしい(・・・オイオイ)と願ってます。