ドント・イットDONT,IT | ウルフオルフェノクが行く!

ウルフオルフェノクが行く!

春になりましたね。



アイルランド、イギリスの合作異色ホラー。
アイルランド制作映画は珍しいかもしれません。
でも見終わってみれば結構面白かった。

いま流行りの
○○してはいけない系タイトルのドント系ホラーですがこれらは繋がりは一切なくタイトルのパクリあいです(笑)

派手な音楽効果もなく異様な緊張感に包まれて、
最後まで不気味な雰囲気です。
結構怖さがジワジワ来ます。
見終わってみれば結構ゾクッとくるものもあり怖かったです。


話の進行が派手でもあらましな映画よりはよっぽど好感持てました。

これは復讐劇ではなくて
復讐しようとしている前提での話になります。

7歳になる息子を黒魔術の儀式で殺されたソフィアが
ソロモンの協力で儀式を行い復讐しようとする話です。

しかし、この黒魔術を完成させるには想像を絶する苦難が彼女を待ち受けていました。

協力する謎の男性ソロモンも、オカルト信者であり
どこかあやしげでサイコパス的なオッサン。
途中内輪もめしたりして喧嘩が耐えません
ソフィアにはまだ、善良な心が残っており
儀式をやめようかどうかという迷いを捨てきれていませんソロモンは執拗なまでに儀式が終わるまで外に出てはいけないと激しくののしるかのように警告します。
完成するには強い意志が必要だといいます。

このどこかイカれたソロモンと衝突しながらも儀式を進めていく。
黒魔術で悪魔を呼び寄せようという。

ところがソフィアのふとしたひょうしにソロモンの足にナイフが串刺しになる不慮の事故が起きてしまいます。

ソフィアはやはり儀式はやめるべきだという思いが強くなりますがソロモンはいや、儀式は完成させるべきと揉めます。

たしかに黒魔術は偽物ではなく、
不思議なオカルトっぽい現象が発生するようになりました。
 

ソフィアがグッタリ倒れているとき
息子の声がドアの向こうから聞こえてきます

ママ、僕だよ。ドアを開けて。ママ。
僕をなぜ迎えに来ないの?
僕が嫌いになったの?

怖い怪物がいるんだよ、助けてよ! 


息子は既に死んでいる。
それは怪物による偽物の声だとすぐに分かりました。
たしかに怪物が近くまできていることは間違いないようでした・・
 
彼女に待ち受ける運命は?

ラストも、非常に意味有りげなラストになっていました。