映画パニックルーム
監督
デビットフィンチャー
脚本
デヴィットコープ
音楽
ハワードショアー
撮影
ダリウスコンジ
配給
コロムビア映画
アメリカ、2002年
出演
ジョディフォスター
クリスティンスチュアート
フォレストウィテカー
ドワイトヨアカム
パトリックポージョー
タイトルや役者名がビルに張り付くふしぎな演出。
夫の浮気で娘を連れて離婚し夫の買った大豪邸に引っ越す。
メグは戸惑いながらも、
セキュリティのパスワード操作にも慣れ始めた。
上はガラス張りで空がみえる天井の高い部屋だった。こういうの嵐とか雷雨の日って丸見えなんで怖いですね。侵入者に覗かれる危険もありますし。
やっとメグが寝入った頃・・・・
メグはモニターで恐ろしいものを見てしまう。
何者かが屋敷に侵入してきた。
恐怖に戦いたメグはサラをたたき起こす。
セキュリティ万全に見えた
その豪邸のセキュリティも、
いとも簡単に押し入ってきた強盗によって破られた。
そして傍若無人にその屋敷の中を歩き回る強盗たち。
今回の場合、閉じ込められたというわけではなく「避難した」という感じ・・・・・・
なんとなく微妙なモヤモヤ感…
ある意味「閉じ込められた」という感じもありますが。
身動きできない状況なのですよ。
密室サスペンスという見方もあります。
たまらず母親のメグ(ジョデイフォスター)とちょっと反抗期の一人娘サラ(クリスティンスチュアート)彼女は持病持ちで、若くして糖尿病を患っており、注射が欠かせない状態だったが、
ここで最悪の状態になってしまう。
図々しく上がり込んできた強盗たちに気がついたメグは娘を連れて、
犯人にかろうじて見つからなかったが
避難場所(パニックルーム)に立てこもる。が恐ろしい場面です。
メグも恐怖だったに違いありません。
この映画は、パニックルームという意味を知ってから見ないと、
面白さが半減してしまうサスペンススリラーでした。
(避難場所)のような意味だそうです。普通は隔離されているところにある場合が多いそうです
(Wikipediaより)
犯人はモニターがあるのを知っていた。
頭のよい強盗たちはカメラに向かい紙に文字を書いて要求してくる。
ということは、ここに住人がいるということをすでに知っているのである。
メグはマイクで「ここから立ち去りなさい!さもないと警察に通報するわよ」とマイクごしに強盗を威嚇。
しかし、強盗たちは立ち去るどころがモニターごしにしつこく威嚇を続ける犯人たち。
犯人は4人いるようで、それぞれに職業を持っているようだ。
この屋敷に多額の金が隠れているはずという、金目的の犯行だった。
やつらはなにをはじめようとしているのか・・・・・
不気味な音が聴こえてくる
限られたモノを駆使して脱出を試みようとする。
メグは、強盗たちがいない部屋に携帯をおいてきたことを思い出した。
携帯で通報できると思い出したのだ。
見つからないように携帯を取りに行く・・・・・・もはや自殺行為。
犯人たちを威嚇しようとガスに炎をつけた・・・・・
激怒する強盗たち。ますます強盗たちを怒らせてしまう
「やりやがったなこの女め!」かなり怒っているようだ。
電話の回線を見つけ繋いでやっとのことで電話をかけられるが、
犯人は頭が良く、電話回線をぶった切って電話できないようにされてしまう。
犯人の中に警備員がおり、こういうマンションの状況などに詳しい男がいた
(フォレストウィテカー)
脱出にはすべて絶望的なのか・・・
メグは諦めなかった
犯人のひとりが仲間によって撃ち殺された。
キレまくる強盗の言葉の悪さが気になった・・・・・。
恐怖で唖然とするサラ
さらなる恐怖が二人を襲う。
気の優しいんだか気が弱いんだがわからない強盗のひとり、バーナム(フォレストウィテカー)。
この人がひとつのポイントのようですが、
いまいち効果が薄かったようで印象に薄かったのと配役的に生かしきれなかったように感じます。
警備会社に勤めているので、こういう状況に詳しく、今回話に乗ってしまったらしい。
本来は「優しい性格」らしい(Wikipediaから。)
娘を糖尿病の発作から彼女を注射を打つように強く母親から要求され、実行する。強盗らしくなく、思わず娘を助けてしまったりしてしまうほど。それは彼が嫌々ながら仲間に付き合わされた現れで、本人はもともとこの強盗には乗り気ではなかった。
ちょっと設定としてよく意味のわからないモヤモヤ人物でした。
強盗なら徹底的にジョディフォスターを苦しめて欲しかった・・・のは自分だけ?汗
なんかイマイチモヤモヤするキャラクターでした(^^;
フォレストウィテカーらしい役柄なのですが、どうもいまいちこの役者はなぜか好きにはなれません・・・(^^;
なんで娘助けるん?(^^;(笑)
通報を受けてやっと2人の警官が駆けつけてくれた。
一人の警官が胸糞悪い感じの悪い警官で、
ガムをかみながら訪問してきた。
いやいやながら仕方なくついてきた感じが見え見え。おそらくこいつが部下のほうだろう。
しかし、メグは助けて欲しいのにどういうわけか「なにもない」と答えて警官を追い返してしまう。
ひとりの警官はそのメグの不自然さを読んでおり、
上司の警官が問い詰めた。
「いま、あなたが、答えられない状況なら・・・・合図をしてください。瞬きでもなんでもいいから」
といったのはグッジョブでした。さすがです。
ここはリアルだった。
どういうわけか、犯人同士で内輪もめしているらしい。
メグたちは、隣にモールス送ったり隣を激しく大きな声で「助けて!」と叫んだりして助けを呼ぼうとするのだが・・・・・
なかなかうまくは行かなかった。
心理的なドキドキ感がこの映画はジワリますね。
なんでこうなった?的な場面が多々有り考えます。
メグの電話はすぐに強盗により切られたが、
かけた相手離婚免停中のスティーヴン(パトリックポージョ)に通じていた。
通報を受けて気になったスティーヴンが訪ねてきたのだ。
しかしあっさり強盗に強盗たちに襲われ、
殴る蹴るのひどい暴行を受けて重傷を負ってしまった。
そしてスティーヴンも捉えられてしまう・・・・
思わぬ展開になり・・・・強盗の間でも動きが
戦慄のクライマックスが・・・・・
武装警官隊が遅いとばかりに突入。
バーナムは裏口から逃げようとしたところを武装警官に取り囲まれあっさりご用となってしまった。
こういうパターンって最後はあっけないもんです。
ある意味リアルでこういうこともありえるという生々しさのある映画で、
ゾッとせずにはいられない映画でした。
ある意味、見ごたえのある映画ではありました。














