ウェーバーのピアノ曲「舞踏への勧誘」のオーケストラバージョンで
「幻想交響曲」で知られるベルリオーズが編曲しています。
こちらのほうもとても華やかで迫力もあり、とても親しみやすく華やかな曲で
親しみやすくなっております。
自編かはわかりませんが、2台ピアノ版4手ピアノ連弾版もいくつか存在するようです。
序奏では、男が女に舞踏(ヴァル)を勧誘している風景が音楽で表現されます。
紳士的でとても伸びやかでおおらかで優しげのある旋律のチェロの独奏が男性を現し管楽器が女性を現して問いと答えを現しています。
男性は最初は断られてしまいますが、説得が続き、女性から了解を得ることができ、華やかな衣装を見に包んだ人々が踊り狂う華やかな舞台へと二人は手をつないで趣、夢のような華麗な舞台が幕を開きます。
夢のような一夜を楽しく過ごしますが、
楽しい時間は儚く、一瞬にして終わってしまいます。
華麗な舞踏が幕を閉じると、紳士的な男性は丁寧なお辞儀をして女性に礼をします。
そして女性もそれに答え、物語は幕を閉じます。
物悲しいラストはコーダで、とても華やかに終わるかと見せかけて
この切ないコーダは大変印象的に書かれています。
このコーダがまた物語をいっそう切なく見事なものにしています。