ウェーバー (ベルリオーズ編)舞踏への勧誘 作品68 | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。




C.m.v.WEBER;
AUFFORDERUNG ZUM TANZ


INVITION A LA  DANSE


ウェーバーはロマン派の、ドイツの作曲家。




「舞踏への勧誘」は日本では「舞踏へのおさそい」などとしても記載されている。


もともとこの曲はピアノがオリジナル曲で、
独奏ピアノのための曲があまりにも有名で、演奏会用のピアノ曲として人気な曲。

それを「幻想交響曲」て知られる、ベルリオーズが管弦楽のための曲としてオーケストラ用にアレンジしたのがこのバージョン。


楽器編成は意外にも大きく、2台のハープ(Arpa)が華やかさに彩を添える。
 

この曲は感動的なまでに描写あふれる音楽で、
あるひと組の始めて出会ったばかりの男女が描かれ、
ひとときの楽しくもはかない時間が描かれている。


舞踏会で、女性が一人で佇んでいるところへ、
紳士的な男性が紳士的なふるまいで声かけてきた。
女性は反応しつつも、男性を断り続ける。
男性は必死に頼み込むが女性は断り続ける。

しかし、男性をついに受け入れた女性は、
男性とともに手を取り合って舞踏会の会場へ。
ついに華やかなバルの盛大な幕があく。

女性は豪華なドレスに身を包み、
男性は燕尾服で着飾った盛大な舞踏会を踊り明かす。
豪華なシャンデリアの夢のような会場が二人を
夢のような世界へと誘う。

男性は踊りの中で口説いているかのようだ。


その舞踏もいつしか盛大ななかで雄大なクライマックスを迎え、大団円を迎える。
楽しい時間はなんとはかなく短いものなのだろう。
楽しい時間はあっという間に終わってしまう。

男性は、あくまで紳士的なふるまいを忘れない。
丁寧にお辞儀をして、女性にお礼をする。
女性も礼をして答える。
そしてまたそ2人はそれぞれのもとへ帰っていく。