ケンタたちちびっ子は縁日で、
ルリ子たちにたこ焼きを買ってもらうが
事件が起きてしまう。
なんと彼らと同じ孤児が乱入してきて
「俺はお前みたいに軟弱に生きてきたんじゃない」と罵る。
奪われたたこ焼きに、
かわいそうに思わず泣き出すチャッピー・・・・。
ケンタは自分が非力であることに、我慢ができなかったのだ。
そして縁日で虎のお面を見つける。
それを買うケンタ。
ルリ子は気を紛らわせようと笑い飛ばすのだが、
ケンタは走り出してしまう・・・。
「笑ったりするから」と若月先生。
一気に空気が重くなる。
そしてケンタはひとりひねくれるが、目にとまったのは
タイガーのタッグバトルの看板。
しかしケンタのおこずかいでは会場に入れない。
ケンタはまんまと守衛をまくって、裏から潜入することに成功。
そこどでばったりと鉢合わせたのはタイガーマスク。
楽屋からちょうど出たところを見つかってしまったのだった。
「はっ!タイガーマスク!」(やばいっ)

なんとタイガーマスクはケンタを軽々と持ち上げると
たかだかと持ち上げた。

「どうだ、坊主、怖いか?
ははは、お前を試合に出して血祭りに上げてやろうか。」と
罵るタイガーマスク。
「座席は自分で見るけるんだな、ははは。」

これがタイガーマスクとケンタのはじめての出会いであった。
ケンタに不思議な優しさを示すタイガーマスク。
タイガーは、ケンタも自分と同じ(みなしご)だと、気がついていたのだ。
そしてルリ子とタイガーマスクとのはじめての出会いの回でもある。
タイガーはタッグでは好みではないらしく、
ふざけたパフォーマンスを見せたりする。
プロレスではおなじみの狂器まんさい(笑)。
反則行為が彼の生き様。

倒れた敵の体の上でゴーゴーを踊ったり、
ハンモックのように、ロープの上で
寝そべったりして余裕の表情を見せるタイガーマスク。

「さーて。ご拝見といきましょうか。」(笑)

そしてタイガーの作戦があった。
敵と敵の味方同士で鉢合わせて、敵同士と戦わせる作戦だった。
不敵な余裕の笑いを浮かべるタイガー。
彼にはなにか作戦があるらしい。

その試合を見ていたケンタだったが、
運悪く迎えに来たルリ子と若月に見つかってしまう。
(タクシーに乗るお金はしっかりあるんですね)(笑)
「分かった、わかったょ帰ればいいんだろう」
ひねくれもののケンタだったが、案外素直に応じる。
いまだと、指導沙汰になっているであろうンタの忍び込み行為。
試合を見れた満足だったのか。
そんななかルリ子はふっと気が付く・・・・・
直人とタイガーの瞳がそっくりだったこと。
この場面がタイガーマスクとしての
ルリ子とのはじめての出会いだったのかもしれない。
「いいえ・・・・。そんなはずはないわ。」


ルリ子の思いすごしとすれ違いで
タイガーとのはじめての出会いは終わる・・・・。
しかしタイガーこそ成長した直人の姿の姿だったことを
知ることになるルリ子であった。