ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。

 
 
曲は、ト長調、Assez doux mais D,UNE
sonorite largeで、
 
ひたひたとしなやかな行列を思わせるように演奏しなくてはならない。
 
ラヴェルのピアノ曲の中では非常に弾きやすく親しみやすい曲であるうえ、曲もそんなに長くもなく、発表会などにはうってつけの曲である。
 
 
パヴァーヌというのは曲の雰囲気そのもので、
行列のための曲・・・と思ったほうが無難だと思う。
 
曲の雰囲気はどちらかというと荘厳ではあるが、重すぎず、しかし、
悲しみに満ちて、哀愁に満ち溢れている。
ひたひたと、まるで非常に身分の高い高貴な王女のひつぎの行列が長々と
通り過ぎていく光景が広がるようである。
 
またオーケストラバージョンでも非常に人気のある曲で聞き比べも面白いかもしれない。
 
 
最後のフォェルテシモの指示はあるが、あくまで広がりを持たせて
包み込ませるような感じでたたきつけるような
強さではないことに注意したい。
 
テンポはあまり遅すぎず早すぎず、歩くくらいの速さよりややこころもち遅いくらいのテンポで演奏されることをお勧めします。